メアリー・ノートン(Mary Norton、1903年12月10日 - 1992年8月29日)は、イギリスの児童文学作家。旧姓ピアソン。1952年にカーネギー賞を受賞した『床下の小人たち』とそれを含めた一連の続編である『小人の冒険シリーズ』が代表作として知られる。
人に見られてはいけないという掟のもと、人間の世界から必要なものを<借り>ながら、父母とともに床下で暮らす小人・アリエッティ。ある日、病気療養のためにやってきた人間の少年・翔と出会ったことで運命が動き出す――。小人の視点から描かれる迫力の映像も必見。スタジオジブリ新世代の力が結集された名作が、1冊のコミックに。