ゲームは最高です。 ロボットのデザインはカッコ良いので、ガンダム2世になるのかなと思っておりました。 しかし漫画は・・・ 少しお粗末でしたね。 画力の問題なのか、キャラクターの表情のパターンが少なく感情が読み取れません。 そして、ヒロインの女の子が可愛くないです。。。 少しムフフなドキドキ漫画が好きな僕からすると絵がダメだった事を記憶しています。
熱狂的なファンも多いであろうメダロットの漫画です。 ゲームをプレイしていた人は当時の懐かしい思い出が蘇るはず!メダロット自体多くの続編が作られ、アニメ、カードゲーム、フィギュアなど幅広く商品を展開していた人気コンテンツです。今年はスマホゲーム「メダロットS」もリリースされて、再び注目度が高まっている気がします。 さて、マンガの魅力は一見児童誌とは思えない迫力の戦闘シーン。『1』は3巻で完結ですが描かれるロボトルはどれも緊張感があって、充実した読み味です。『4』まで読めばイッキ編が完結するので、メダロットの思い出に浸るためにも合わせて読むのがおすすめです!
原作ゲームにハマった時期にボンボンを買って読んでたんですが、結構読むのが怖かった思い出があります。 このマンガのメダロットは攻撃されると腕がちぎれて関節の被覆が裂けるし、ボディを撃たれればオイルが血しぶきのように飛ぶし(効果音は「ゴプッ」!)、殴り合えば顔のシェードが破損しカメラアイが露出します。フェティッシュと言えるほどに破壊の表現が緻密で、機械であるメダロットが、まるで生きた肉体を持っているかのように痛々しく傷ついていくのです。 ビーストマスターがメタビーの半身を吹き飛ばす表現は今でも脳裏にこびりついていて、トラウマものです…。 ゲームボーイの画面では、ロボトルで戦うメダロットはパーツが壊れて戦闘不能になるあくまでロボットっていうイメージがやっぱり強くて、それがマンガになるととたんに生々しくなって「実際はこんな壮絶なことが起きているんだ…」とビビリまくりましたね。(メダロット2、3になると色がついたり、表現力が増してもっと生き生きした感じになりますが…) この破壊の表現やリアリズムがあってこそ、人間の相棒であるメダロットへの愛着、キャラクターとしての個性がより際立ち、児童マンガの域を超えたストーリーの緊張感が保障されていました。メダロットの神秘性や出自の設定など、SFとしての見せ方もめちゃくちゃレベルが高い。 『ポケスペ』なんかもそうなのですが、子ども向けのゲームをネタに「そこまでやるのか???」という気合がビシバシ伝わってくるわけです。 特に3巻のセレクトビルでの攻防は『デビチル』のマーブルランド戦争編と並び立つ珠玉の名勝負だと思います。 限られた表現でつくられたゲームの魅力を、想像力を爆発させてマンガでブーストしていたんだなぁと思います。おかげでいい子ども時代を送れました。 この時代のボンボンマンガを代表する気迫溢れる一作なので、ゲームをやったことがない人にもぜひ読んでほしいですし、出来たらゲームもプレイしてそのギャップも味わってほしいですね。
ゲームは最高です。 ロボットのデザインはカッコ良いので、ガンダム2世になるのかなと思っておりました。 しかし漫画は・・・ 少しお粗末でしたね。 画力の問題なのか、キャラクターの表情のパターンが少なく感情が読み取れません。 そして、ヒロインの女の子が可愛くないです。。。 少しムフフなドキドキ漫画が好きな僕からすると絵がダメだった事を記憶しています。