動物や虫が主役の短編集
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ますむら・ひろし 宮沢賢治選集
名無し
▼いつごろ読みましたか
2000年〜2003年(小学生の頃教室で読みました)
▼なにで読みましたか
単行本(紙)
▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか
▼作品の長さは
短編集
▼絵柄を他のマンガ(著者)で例えると
実写的な絵柄
▼作品について覚えていること【必須】
人間ではなく、動物や虫などが主人公のリアルな絵柄な漫画の短編集でした。
蟻が主役の物語(蟻とキリギリス?)もあった気がします。
一番覚えてるのはタヌキとウサギの話で、悪いことばかりしてるウサギがタヌキの僧侶と出会います。
タヌキの僧侶にお説教されたウサギは心を改めて良い奴になりたいと泣いて懇願します。するとタヌキは「自分(タヌキ)が食べることであなたは浄化される」と言い、ウサギの耳を食べました。ウサギはありがとうございますありがとうございますと泣きながら祈るように手を合わせつつお礼を言います。その間もタヌキはウサギの手や足を「浄化する」という名目で食べていき、遂にはウサギを食べてしましました。実はタヌキは詐欺僧侶で、ウサギを食べるために嘘をついたのでした。そのことに気づいたウサギはタヌキのお腹の中から「騙したな!」と怒ります。最後はタヌキのお腹が爆発して草や花が生えてる描写で終わった気がします。
かなり昔のことで間違ってる部分も多いと思いますが、心当たりある方は何でも教えていただけると助かります!ずっと探してますが見つかりません( ; ; )