「…どうやって入った、人間」獣人と人間―― ふたつの種族のあいだには永遠とそびえ立つ、大きな壁がある。偶然見つけた壁の亀裂から獣人の住処へ忍びこんでしまった花は、迷い込んだ先で漆黒の獣人・サナティに出会い、大きな体躯に組み敷かれる。鋭い双眸で侵入した目的を問うサナティの迫力に身震いする花。もう逃げられない――! だけど、「侵入者」である花を捕らえるはずが、他の獣人から庇うように身を挺してくれて…? いったい、どういうこと? じんとあったかくて、甘くてピュア! だけどエッチ! 壮大な異種間恋愛、開幕――! デジタル書店で大人気! 「人外×乙女」異種族カップルの話題作がついに単行本化! デジタルコミックス限定書下ろしマンガも収録!
「ちょっと触られただけなのにこんなに濡らして…やらしいなぁ」職場から戦力外通告を受けてしまったOL・梨歩は友達の紹介で運気が上がるというネイルサロンへ向かうことに。私がネイルなんて…と思いながらも、まるで女の子のように可愛くて優しい担当の男性ネイリスト・和也と意気投合!そのまま、バーへ向かい楽しいひとときを過ごす。酔い潰れた梨歩が目を覚ますと、そこにいたのはまるで別人のような顔で、敏感なところを攻めてくる和也で…!?「俺が男だってこと意識してくれた?」激しい指づかいでトロトロにされて、こんなのダメなのに体が反応しちゃう…!!
「いい子だね、そのまま素直に感じてて」仕事ひとすじの悠李の秘密は不感症なこと。だから結婚する気もなかったのに、お見合いを仕組まれてしまう。相手は大企業の御曹司・天欧彼方。王子様みたいな彼に内心ときめきつつ、破談にしたい悠李が出した条件は”エッチでイったら結婚を考える”というもの。誰が相手でも感じない…はずだったのに、彼方に触れられただけでビクビクと震える身体。乳首をこねられアソコに指を入れられただけであふれるほど濡れてしまう。堪えきれないあえぎ声…。こんなの私じゃない!混乱する悠李に彼方は意地悪くほほえんだ。「ひどいな、君が誘ってきたのに」強引王子と不感症女子、エッチなお見合いの行方は!?
「俺の名を呼ぶまで舐め続けようか?」IT会社に入社して2年。会社の近くになかなかすごい本屋さんがある。カフェもあって、コーヒーを飲みながら本を選んだりできて、仕事の資料も作ったりできる。しかも、店長さんが年上だと思うけどめちゃくちゃイケメンで、彼氏に振られたばかりの私には本当に癒し。なのに、仕事帰りに閉店近くまで寄っていたら、酔っ払いが乱入してきてからまれた。凄く怖かったけど、店長さんが助けてくれた。謝る彼を見ているとなぜか涙があふれてきた。酔っ払いは関係なくて、彼氏と別れたショックがまだ続いている。店長さんに相談していたら、彼は突然私の名前を呼んでキスをしてきた。彼氏ともHができなかったから別れたのに、彼に触れられるとアソコがビショビショになって、どうしても逆らえない。いつもいる本屋さんのソファで初体験するなんて…。信じられない展開だけど、年上で包容力のある店長さん…智秋さんに私の心は囚われた…。
「どっちを先に挿れてほしい?」「お前の好きな方選べよ」地元に戻ってきた私は、幼馴染の双子と再会。二人が初恋の人だったのは私だけの秘密だけど、相変わらずイケメンな二人に少しドキドキ。家に招かれて、飲みながら愚痴を聞いてくれて、気を許した私は、突然、襲われた…。「どっちのキスが好き?」「可愛がってあげる…」「お前のいいところ攻めたい」幼馴染に同時にHなことされてる…。キスされて胸を舐められながら下も攻められて…こんなに全部一緒にされたら気持ちよすぎて訳わかんなくなっちゃうよ!! しかも、二人と一緒に住むことになって職場も一緒…!? 私これからどうなるんだろう!?
「やだぁッ…奥っきてる…!!」また彼氏に振られた。営業の仕事をしている私は、セフレ要員か別れるかを繰り返している。原因は私の性欲がエゲツないから…。真剣なつき合いが全然できない!! そんな私が出会ったのが経理部の内田さん。第一印象は暗くて不気味…。でも、社外の飲み会でたまたま会って、私が酔いつぶれた時、気づいたら内田さんの部屋で介抱されてた。彼は女の人を家に上げるのが初めてだったらしく、慣れない感じが可愛くて、流れでHをすることに…。彼は初めてなはずなのに、アソコが凄く大きくて最初から奥まで一気にきて、メチャクチャ気持ちいい…3回もしてしまった…。内田さんが気になるようになった私は、彼にお試しでつき合ってみないかって持ちかけてみた。身体の相性が良かったからって、照れ隠しで言っちゃったけど、彼とならセフレとかじゃない誠実な恋愛ができそうで…。でも、彼は私のことビッチだと思っているし、私と彼の社内恋愛どうなるんだろう…!?
「入ってくる…この人の熱久しぶりで…」前の彼氏と別れて5年…。医師の仕事が忙しいからという言い訳も最近キツくなってきた33歳の私。仕事が好きだけど、患者さんの命を背負うのは大変で、夜寝れずにお酒に頼るようになってた。今日も一人で杯を重ねていたら、5年ぶりに元カレと再会。彼は、同じ大学の先輩医師でアメリカに渡って技術を磨いている。私がお酒に頼っているのを見抜いて、寝かしつけるのにセックスに誘われた。こういう強引なところが好きだった…。久しぶりの彼との一夜は私の気持ち良いところも全部わかってて、彼の形も指先も覚えていて何回もイッてしまった。でも、彼はまたアメリカに戻る…はずが、また同じ病院で一緒に勤務することに…。彼の身体も存在も忘れられないけど、元カレに甘えるわけにはいかなくて…!?
新倉若菜は売れない恋愛小説家。破格のギャラに釣られて”極上のα”、多々良国光の取材を引き受けることに。弘侠会の若頭である多々良は美しくも謎が多い存在だった。彼に近づくために高級クラブに潜入した若菜は、突然初めての発情期に襲われる。目覚めたばかりのΩの性に戸惑う若菜と、濃厚なフェロモンに惹かれて群がる男たち。意思に反して疼くカラダは自制がきかなくて…絶体絶命のピンチにあらわれたのは、部下を連れた国光だった…!「こんな場所で発情しやがって…」乱暴な言葉とはうらはらに繊細な指先が、熱を持て余した若菜を絶頂へと追い込んでゆく--この感情は「愛」、それとも「本能」…?
「ただの親切なわけないだろ…下心あるに決まってんじゃん」26歳の京子はまわりが次々結婚しているのに、恋に臆病で、お付き合いできないことに悩む日々…。後輩に誘われた合コンで自称やる気がない公務員勇助に出会う。酔っ払った京子を介抱してくれて、なんていいひと…って思ってたら、豹変してきて…っ!?豊満な胸を揉みしだき、敏感に尖った乳首とアソコを的確な愛撫で攻め立ててきて喘ぎ声が抑えられない…っ!柔らかく慣らされて、初対面の相手に潤んで開いていくカラダ…このまま、おいしくいただかれちゃうの!?エッチなおまわりさんと結婚したい幼稚園の先生が贈る、怖がり同士の恋愛攻防戦!
「あんたの抱き心地最高だな。いい抱き枕見つけた」地域密着の小さな出版社で働く私。バーの取材の帰りに名前も知らない彼と一夜の関係を持ってしまった…。今まで付き合った人としかそういう関係にならないように気をつけてたのに…。同じバーで再会した彼は、同じ女は二度抱かないという主義の男。毎週末、バーに来て女の子をお持ち帰りしてるらしい。そんな人にはまったらセフレというかそういう関係になっちゃうと思って、距離を置いてたんだけど、同じ女は抱かないはずの彼が二度も三度も私を抱くし、私の会社の担当税務官で、仕事でも顔を合わすようになって、仕事場でもHなことを…抱き枕にされたくないけど、彼の触れる手は凄く暖かくて繊細で、メチャクチャ気持ちいい。二度同じ女は抱かないはずの彼は何で私だけ何度も抱くんだろう?
※ネタバレを含むクチコミです。
※ネタバレを含むクチコミです。