「身体から絆されてください――」映像ディレクターとして多忙を極める真波は、長い間色恋から遠ざかり、枯れた日々を送っていた。しかしある夜、馴染みのバーで若くて顔のいい雄大と出会い、酒と雰囲気に流されホテルへ…。一夜限りのつもりだった真波だが、後日入社希望の面談に訪れたのはあの夜関係を持った雄大だった。かねてより真波に憧れていたという雄大は、同僚以上の関係を強く求めてくる。この歳で面倒な恋愛はお断りと思っていたのに、自分を激しく欲しがる雄大に真波は拒むことができず――?
ゲイで枯れぎみなアラフォー映像作家が、15歳下の若手イケメンデザイナーに秘めた欲望を暴かれる ※この作品は『GUSHmaniaEX おっさんラブ』に収録されています。重複購入にご注意ください。
新進気鋭の書道家として活躍する英純は、幼馴染みで華道家の皓樹に7年間片思いをしている。高校時代に恋心を自覚してからはまともに口も利いていなかった。しかし、ある夜突然皓樹から宅呑みに誘われ、浮かれた英純は酔いつぶれた挙句告白してしまう。拒絶されると思いきや、皓樹は昂りを重ねてきた。快楽と懐疑の狭間で惑乱する英純に皓樹は「次はここ、挿れるからな」と告げ――!?
サラリーマンの誠は、ジムで親しくなった一悟に密かに思いを寄せている。人見知りで控えめな一悟が自分に少しずつ心を開いてくれていると感じつつも、告白にまでは踏み切れずにいた。そんなある夜、友人にポールダンスのショーへ連れて行かれるが、そこには、妖艶かつ大胆なパフォーマンスで観客を魅了している一悟の姿があった。動揺する誠をよそに一悟は、ショー終わりの店内、二人しかいないステージで淫らに身体を絡めてきて――?