【目的の作品が見つからない方へ】作品の登録依頼はこちらへどうぞ藤田阿登 https://yanmaga.jp/comics/%E3%82%AF%E3%82%BA%E3%81%8A%E3%81%AD%E3%81%BB%E3%81%A0%E3%81%95%E3%82%8C%E8%A8%98 お願いします
【過去ログ】きょうの新連載&読切まとめ藤田阿登 ◇◇◇2020年12月2日(水)◇◇◇ 【グランドジャンプ】 《読切》「#DRCL midnight children」坂本眞一 【週刊少年マガジン】 《読切》「甘神さんちの縁結び」内藤マーシー ◇◇◇2020年12月1日(火)◇◇◇ 【漫画アクション】 《読切》「愛しのアニマリア 特別編」岡田卓也 【なかよし】 《新連載》「SHAMAN KING & a garden」武井宏之/ジェット草村/鵺澤京
まんがタイムきらら魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Book ゆるキャン△ アニメコミック TVアニメ ゆるキャン△ SEASON2 公式ガイドブック 野外活動記録2さつめ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 TVアニメ公式ガイドブック Souvenir 「ブレンド・S」ファンブック&アンソロジーコミックフォロー
小説家志望の江波くんは理想の処女作を書き上げるため、実生活で運命のヒロインと出会いを待ち続けているという思い込み激しい系の陰キャ大学生です。 しょっちゅうカワイイ女の子との遭遇イベントを発生させてるのですが、なんだかんだ理由をつけて「ドラマチックじゃない!不採用!」とすべてのフラグを叩き折り、自らの殻に篭もろうとするありさま。読んでる側としては「十分ドラマチックだから!」とキレそうになること間違いなし。えっ…選り好むな…! 情けない態度ではありますが実のところ「これくらいのドラマではいい小説を書けないかもしれない」という執筆へのプレッシャーからきているものなのです。単純なロマンチストというわけではなく、江波くんの場合は女性との距離と創作への怯えが密接に結びついていて、これが面白いところですね。 そんな彼のイカれた生態に目をつけたのが同級生の清澄さんで、この女もヤバい。江波くんの自我が苦しむさまを見ることに快楽を覚える愉悦系ヒロインで、彼の周囲をかき乱し続けます。江波くんVS清澄さんの自我バトルが衝撃の形で決着する最終回、見届けてほしい。 江波くんの生き様を通じ、創作と自意識が孕む闇が炸裂しながらも面白かわいく描かれています。身に積まされながら楽しく読めました。江波くんのデビュー作読んでみたいですね。