佐伯美樹子・34歳。看護師・シングルマザー。仕事は楽しい。保育園に通うひとり息子も可愛い。これ以上ないくらい幸せな人生だと思う。ただ、男運が超絶に悪いことを除けば、だけど――。新婚早々に私の妹と浮気した元夫だの、ほぼセフレと割り切って付き合ったクリニックの院長・小松崎圭吾の、女性癖の悪さだったり。呆れて別れたあとに、圭吾の子供を妊娠したことが分かったけれど、迷わず産むことを決めた。この子は、ひとりで生きていく気だった私への神様からのプレゼント。子どもに「樹(いつき)」と名付けたのは、ひとりでシャンと立てる子に、大事な人を守れる人になれるようにと願ったから。父親を勝手に排除した私からこの子への、最初の贈り物だ――。「ムーンライトノベルズ」(「小説家になろう」グループ)での大人気作品が、いよいよコミカライズ!姉妹シリーズ『理性と感情の問題。』、『カフェときどき彼』でお馴染みの瑞樹奈穂の手によって、彼らの生きざまが鮮やかに描かれます!(46P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.66に収録されています。重複購入にご注意ください。)
子供は大好き、産む気もまんまん。そんな小児科医の美奈子の悩みは、ただひとつ。男性が大嫌いということ。いっそのこと適当な男をつかまえて子種だけ提供してもらおう、なんてことを考えていたある日、勤める病院での親睦会に誘われる。したたかに飲んだその翌日、目覚めた美奈子の隣にいたのは、超絶女タラシで大嫌い、と思っていた小児科医・桐谷だった!! 「ムーンライトノベルズ」(「小説家になろう」グループ)で大人気の藍野芙美の小説が、「カフェときどき彼」などで大人気の瑞樹奈穂の手によって満を持してコミカライズ!妊娠と結婚の新しいカタチを描く40P!(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.26に収録されています。重複購入にご注意ください。)