獣人を殺す生業の赤髪の狩人と獣人の中でも希少種の人狼の子供が出会う。本来は敵対関係のハズの2人が師弟関係になっていく。言葉で繋がらず絆で結びつくダークファンタジーがここに開幕する。 もっと詳しい感想を此方の動画で語ってます。 https://youtu.be/vvqW1rTh13Q
「pupa」の茂木清香最新作。互いに捕食・被捕食の関係にある異種族のふたりが、言語や本能を超えて絆を育んでいく物語。 地上の大多数を占める「人間」と、人間を捕食する「獣人」、そして獣人を狩る「狩人」。ヒエラルキーの頂点である種族「狩人」は命を奪うべき相手「獣人」とは本能的に言語でのコミュニケーションができない(情が移らないようにするため)。そんな狩人・ウルが幼い子供の獣人・マニと出会う。 言葉で会話ができない両者は如何にして強く結びついていくのか。さらに、第1話のラストで示唆された信じがたい結末に本当に進んでいくのか。1話読んだだけでこれほど傑作の確信のようなものを得たのは久しぶりかもしれません。(第1話はここで読めるみたいです↓) https://comic.pixiv.net/works/4260# あと推せるポイントとしてはマニがとてつもなく可愛い!わしゃわしゃしたくなる可愛さというか、庇護欲?父性?母性?育てなきゃ…!!という謎の感情が沸き上がりますw甘々と稲妻ですね。 気になるポイントは、「狩人」という種族の正体ですね。見た目は「人間」と変わらず、人間に仇なす獣人をただ狩る存在。彼らはなぜそのように生まれたのか。それが、もしかしたら先述の結末への足掛かりになるのかも?
獣人を殺す生業の赤髪の狩人と獣人の中でも希少種の人狼の子供が出会う。本来は敵対関係のハズの2人が師弟関係になっていく。言葉で繋がらず絆で結びつくダークファンタジーがここに開幕する。 もっと詳しい感想を此方の動画で語ってます。 https://youtu.be/vvqW1rTh13Q