ペン太は僕が思っていたよりも、ずっと僕のことを愛してくれていた――。多忙な日々を送っていた僕(作者)のもとに、ある日、娘がやってきた。名前はペン太。虫捕りは下手だし、高い所には飛び乗れないし、すぐお腹を出して寝転がる。およそ猫らしくないまったりやさん。ペットと人は言うけれど一緒に暮らせば大事な家族。ペン太は間違いなく僕の子だった。可笑しくて切なくて温かい、猫と人がつむぐ家族の物語。
『ASスペシャルHONKOWA』の人気連載書籍化! 長年心霊コミックを読み続けてきた著者が、マンガの知識を駆使して心霊体験に挑むオカルトエッセイコミック。
動物たちの命が問う、生死の重さ。社会派ドラマここに開幕!(グランドジャンプむちゃ2020年3月号)
スマホもネットも普及していなかったあの頃、うちにはお相撲さんと拾ったばかりの子猫がいた。今から20年以上前、女子高生だった“私”が振り返る、おかしくもやさしい相撲部屋の日常。『ペン太のこと』の片倉真二が描く’90年代猫マンガにして相撲マンガ(!?)、いざ開幕~
20世紀に起きた人間とモンスターの全面戦争。人間は戦争に敗れたが、月日は流れ、世界は平和を取り戻したかに見えた。だが、実はモンスターは暗然と世界を支配していたのだ。《メロスの戦士》として覚醒したボッカは、モンスターから世界を取り戻すため、《忘却の旋律》と呼ばれる謎の少女を探して旅を始めた。
浅草のゲーム会社で原画家として働いていた日々や家族旅行のできごと、少年時代の思い出などを漫画で描いた、ゲーム原画家・片倉真二の日記ブログ『まんぷく遊々記』がついに電子書籍化!!静岡の地元から単身上京!!右も左もわからないゲーム業界に飛び込み四苦八苦!?若かりし下積み時代を描いた描き下ろし長編漫画も収録!!