元々作者のファンだが中でも特に好きな一作。 主人公には様々な苦難がふりかかるが、必ずそれを乗り越えてハッピーエンドを迎えるところがいい。
最初の6ページしか野菜売ってねぇ なに研修生になってんだよ
※ネタバレを含むクチコミです。
ドン<極道水滸伝>とあるが水滸伝に関係あるかと言われると難しい面もあるが個人的にはすごい好きなマンガではある。 主人公の伊達武吉は喧嘩は強い/頭もいい/何よりもカリスマ性もある。持ち前の能力を駆使することはせずに困った人を助ける時にしか使わない。その辺の人間性の惚れ込んで一癖も二癖もあるメンツが武吉のところに集まり、日本の極道を1つにまとめるためことを目標にした「播堂組」の室戸正一と争うことになる。巻数が少ないマンガで本宮ひろ志作品の面白さを知りたいなら俺はこれを勧めます。
2020年現在の価値観とは全く合わないと思うが個人的にはむちゃくちゃ好きな感じのマンガだった。北海道の山奥で林業で生活してる大家族が色々な苦難のを乗り越えながら家族と言うものはなにか人間が生きるとはなにかと生活とはなにかが描いてある。途中から一気に本宮ひろ志っぽい展開になってからのラストまでは人によっては納得いかない感じもあるかもしれないが俺は好きだな
天明の大飢饉が元になっており、東北地方に位置する神子骨村のが中心で進んでいく。蘇助/弥二/捨蔵の3人は各自に事情がありと土地を開墾する日々が続くが、大雨や浅間山の噴火などで大飢饉が発生していく。 その際に村人の食料を奪いあうシーンや蘇助/弥二/捨蔵の関係をむちゃくちゃになっていく描写がすごい。理性があって「人」であると思うが、それは一定の生活水準があるからこそで維持的たり、よほど強い意志がないとできないというのがよくわかる。ラストも含めてすごいよかった。 一つき半次郎は「ビッグガン」にも入っていたな
ビッグコミックで読んだ覚えがあるやつとか少年ジャンプで読んだ覚えがある短編などが入っている。 「げんこつ街道」がむちゃくちゃ本宮ひろ志っぽくて最高だった。「げんこつ街道」は試し読みで全部読めるのでぜひ読んで欲しい 本宮ひろ志のこの勢いがすごい好きなんだと思う。
これ最初の方は読んだことあって確か「少年ジャンプ愛読者賞」に掲載されていたと思う。主人公である本宮ひろ志が編集者に漫画を書くには「インテリジェンスが必要」と言われたあたりで終わってたと思うが続編があったことを知った。 最初のは学生自体の悪さと自衛隊のエピソードがメイン。特にすごいのが本宮ひろ志の父親が某宗教信者であり本宮ひろ志の友達を勧誘しようとする話だがこれを少年誌に載せたのがすごい話だ。 「インテリジェンスが必要」といわれたあとを後半とすると、どうも掲載雑誌が変わったのか青年誌向けのシーンが多くなったりするが、漫画家のアシスタントやヤクザの見習いなどをやりながら生活をしていくが最終的にはヤクザの見習いをやめることになる。中学時代の悪友たち言われてマンガを書きはじめて「男一匹番長列伝」の連載が始まる。どんどん人気が出て行きアニメ化までされているがこの後思いっきり実話っぽいエピソードが入る。 少年ダンプの三周年記念パーティで大先輩の漫画家たちに 「はっきりいって好かんな きみの漫画」 「まったくですなあぼくたちが何十年もかかって少しづつマンガを向上させたのがあのガラの悪い漫画で5・6年は後退してしまったよ」 「なんといってもインテリジェンスこれがまるで感じられんよ」などむちゃくちゃ言われていた。その後のスピーチでやり返すのだがすごい実話っぽさを感じた。 男一匹漫画大将もいいけどこっちもすごいよかった
本宮ひろし先生の代表作。 このマンガ、今読んだらご都合主義と思われるかもしれませんが、当時の男性は多分に影響を受けました。 あのプロレスラーの大仁田厚も、俺らの頃の人生の教科書だったと言っています。
元々作者のファンだが中でも特に好きな一作。 主人公には様々な苦難がふりかかるが、必ずそれを乗り越えてハッピーエンドを迎えるところがいい。