全日本卓球選手権カデットの部男子ダブルスで優勝した双子の兄弟、瀬戸大河と銀河。当時小学4年生にして好成績を残した二人の将来に周囲は期待を抱いていた。しかしそれから4年。兄大河は卓球をやめ、ケンカばかりの荒れた毎日を送っていた…。