腐女子のひょんな言葉の後、異世界転移してしまったオリツエくんが、どのように数ヶ月サバイブしたのか。 「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」にちょいちょい登場する、あのオリツエくんのスピンオフである。 己に対する自信のなさと、こじらせた童貞で、いろいろ面倒くさいオリツエくん。 おもしろいからとオリツエくんに、ちょっかいを出すハルピュイアたち。 ちなみに、表紙では前面にいるのがハルピュイア、後ろの気弱そうなおっさんがオリツエくんである。 ああ見えて、ムキムキである。 謎の武術を扱い、襲ってきたクリーチャー共を逆襲し、豊富なサバイバル知識と基礎体力によって、異世界転移後3時間で茶を飲んでくつろぐ余裕を持つくらい、パワーな男である。 俺TUEEEがネーミングの由来というのも、伊達じゃない。 ムキムキである。 ちなみに、オリジナルと違って、クリーチャー娘がそばにいても、ハーレム&子供を作ってください展開にはならない。 なぜならオリツエくんだから。 安心してサバイブする様子を眺めよう。
異世界の知識を武器に、蜘蛛人間娘とか鳥人間娘とか魚人間娘とか、クリーチャー娘とのハーレム実現にむけて、まい進する男・栗結大輔。 いちおうじゃなくても年齢指定な性描写はあるんですが、そのシーンの合間に賢者モードのような勢いで書かれるクリーチャー娘の生態。 思わず、外骨格、内骨格という点が気になってきます。 ファンタジーなのに、とってもバイオロジー! クリムスがクリーチャー娘を助けつつ、「ハーレム王になる男!」と言っていることを除けば、実地調査で言葉から異世界の生き物を紹介する『ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~』の生物学版です。 例外条件がひどすぎますが、生物学的にクリーチャー娘を調べるときはすごく淡々と、そして喜々としていて、それはそれで変態みを感じます。 途中で出てきた筋肉マッチョなおじさんに見覚えがあって調べたら、『魔法少女プリティ☆ベル』の作者さんでした。ぶっとんでいて、おもしろいはずです。 ちなみに、クリーチャー娘たちは見た目は未成年でも、クリーチャー娘の世界的には全員成人なので、セーフだそうです。
ボディービルダーが魔法少女に!という出落ちネタでは終わらず、天使とか悪魔とか海魔族とか、その他いろいろ出てきた。 そして、魔法少女になるからには、ものすごく強いボディービルダー魔法少女という設定かと思いきや、もっと強い敵も用意されていた。 パワーのインフレがえげつない。 ちなみにボディービルダーのあつしさん、ものすごく落ち着いているけど、まだ三十代。想像より若かった。 いろんなパロディネタが入っていたり、このイケメンその役割かと思ったり、やたらみんなで風呂に入ったり。ほのぼの。 でも世界は不穏。 不吉な気配を出しつつも、忘れていまいかと、筋肉が大量にでてくる。 まだ途中までしか読めていないけど、最終巻の表紙を見て笑ってしまった。 それまでの巻の表紙も、最終巻の表紙も、みんなこの作品を表しているんだろう。あの笑顔はこわい。
さすがのKAKERU先生 先ず魔法の理論がガチ、戦い方もガチ ファンタジー作品だが、内容や説明がマジで理論的に考えられていて、そこまで説明されたら確実に勝てるわけないやん...と思える程の理論武装 良くあるファンタジー世界で、俺つえーしたり転生したりとかは全く無く、敵も味方も理論的に設定されてるのでリアリティが高い、だからその分絶望感も高い... 可愛いキャラがファンタジーしてて面白い!から唐突に絶望に落とすのは、さすがとしか言えない KAKERU先生の作品は理論的でSAN値も下がる時あるが、どれも面白いので本当にオススメ
突如異世界転移して現代知識を使って生活していくが、水蒸気は使っちゃダメなど縛りがある中で試行錯誤していく、そしてクリーチャー娘と仲良くなってエロい事する異世界ハーレム漫画、名目上は... ざっくり言うと↑になるが、現代知識使って作る道具はガチで内容考えてて実際に作って運用出来るレベル... クリ娘の骨格は種族の特性の解説もガチ過ぎて、むしろこの漫画は図鑑だと思う やっぱりKAKERU先生は変態だわ(良い意味で)... エロに振ってるが、内容はガチめのファンタジー物なので、絵やエロに抵抗が無い人にはマジでオススメ
冒険者になった主人公がダンジョンに潜るのだが、まず冒険者の内容がガチ ガチ過ぎてゴブリンに全く勝てる気がしなくなるぐらいガチの内容すぎて、異世界転生してみたいなぁとか絶対に思えなくなる KAKERU先生の他作品と同様に骨太ストーリー・秀逸な台詞回しは健在で、作者の頭の良さが目に見えまくるので、全てにおいて秀逸 リアリティのある内容で、もし異世界で冒険者やったらマジでこうなる、という他のファンタジー作品とは一線を画す内容なので、是非オススメ エロ要素はしっかりあるが、それが些細な事に感じられる程のガチの内容は必見
表紙の女の子可愛らしいじゃないですか?魔法少女!って感じがしっかりあって、これ表紙の女の子がバトルしたり成長したりするのかなぁと思うじゃないですか? 全く違います、魔法少女?に変身するのはボディビルダーのおっさんです...筋骨隆々で、こんなん出てきたら確実に心折れるレベルのおっさん... 魔法のビームを飛ばし(ポージングすると)、変身バンクもしっかりありと、結構しっかりと魔法少女してます、おっさんが ここまで魔法少女おっさんしか書いてませんが、ストーリーはめっちゃ骨太の内容になっていて、クトゥルフ神話をモチーフにしたダークさもありつつ、笑いもありとかなりオススメ 台詞回りも秀逸で、全てのキャラクターが立っている稀有な作品 人の生き死にや概念的な話しがかなり秀逸なので、誰もにオススメしてるが、出落ち感が最初はあるので誰も読んでくれないのが残念... KAKERU先生の絵がエロ要素強めだが、そんな事よりも一級品のストーリーを是非読んで欲しい
この作品には様々な種族が登場しますが、種族によって常識や価値観は全く異なります。その中には現代の人間社会とは相いれないものもありますが、この作品を呼んでいると現代の人間社会の常識や価値観の方がおかしいのではないかという気にもなり、なかなか考えさせられました。また、クリ娘とのセックスシーンは人によって評価が分かれると思いますが、私は好きです。
知る人ぞ知るモンスター娘ハーレム漫画。異世界にトリップした理系大学生のヘンタイ紳士が欲と好奇心のままにつき進む。ただし、チートは無いうえに電気、エンジン、蒸気機関は不可の縛りプレイだ。生き残りハーレムをつくるには知恵をしぼれ!それにみあった代価は保証する。クリ娘ハーレムはすばらしいぞ!!
魔法少女リリカルなのは以降~魔法少女まどか☆マギカ以前、魔法少女ネタ枠として今よりかなり珍しく先駆的作品だった気がします。出オチかと思いきや期待をいい意味で裏切る骨太なストーリーで、10年近く経つ今も続く長寿作品となりました。 今や溢れかえって出尽くしたようも思える「ネタ枠」(TS&女装の「魔法少女俺」やコワモテ表紙の「間違った子を魔法少女にしてしまった」)と比べても見劣りどころかひと際目立つ強烈な個性も人気の要因でしょう※画像参照 推しポイントとして、彼我の戦力さなどからくる絶望感や無力感の演出がスゴイです。同じ作者の「お気の毒ですが、冒険の書は魔王のモノになりました。」などはそれを煮詰めたようなダークな作品で、とても良質な絶望が味わえます。 本作中、魔族同士の戦争や政争に少女たちが巻き込まれていくなかで、作者の結構偏ったイデオロギー的な考えをキャラクターに代弁させている節が少なからずあり、そこが肌に合わないという人は多いかもしれません。それにさえ目をつぶれる読者にとっては面白い漫画だとは思います。
腐女子のひょんな言葉の後、異世界転移してしまったオリツエくんが、どのように数ヶ月サバイブしたのか。 「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」にちょいちょい登場する、あのオリツエくんのスピンオフである。 己に対する自信のなさと、こじらせた童貞で、いろいろ面倒くさいオリツエくん。 おもしろいからとオリツエくんに、ちょっかいを出すハルピュイアたち。 ちなみに、表紙では前面にいるのがハルピュイア、後ろの気弱そうなおっさんがオリツエくんである。 ああ見えて、ムキムキである。 謎の武術を扱い、襲ってきたクリーチャー共を逆襲し、豊富なサバイバル知識と基礎体力によって、異世界転移後3時間で茶を飲んでくつろぐ余裕を持つくらい、パワーな男である。 俺TUEEEがネーミングの由来というのも、伊達じゃない。 ムキムキである。 ちなみに、オリジナルと違って、クリーチャー娘がそばにいても、ハーレム&子供を作ってください展開にはならない。 なぜならオリツエくんだから。 安心してサバイブする様子を眺めよう。