ヤクザの子どもが親の付き合いで、別勢力のヤクザの子どもと結婚するよう話を持っていかれ、まあ会うだけ会ってみなよと、大阪から東京へ。 あっけらかんとしたヤクザじーちゃん(大阪)の印象が強かったせいか、学生含む東京の人たちはネチネチしているように思える。 矯正した標準語を話し、標準的に大人しくしていた主人公がリミッターを外してからがストーリーは本番。 ちょこちょこ挟まれる笑いと、学生とはいえ極道な方々なので訪れるスリルと。 ミックスされた展開がとてもおもしろかった。 そして急展開が多くて一巻1ページ目の印象が飛んでいたけど、最初から婚約相手はそういう人だと描かれていた。 おもしろかったところ詳細を書くと、ネタバレになってしまうので、ふわっとした感想しか書けないのがもどかしい。 一度、読んでみてほしい。
絵も内容もちょっと癖があって、好き嫌いは分かれるかもしれませんが私は大好きでハマりました。 可愛いというか美人で美しい子がクソ男になびかないの好きすぎますw 霧島君といい翔真くんといい最高にかっこいいですが、 それを圧倒的に上回る吉乃のカッコ良さ…大大大好き もしもドラマ化して、 上手い役者さんが役になってくれたら、最高のものが観れそう。
ヤクザの娘ちゃん、やることが男前すぎて男より強い!! インパクトあるシーンが沢山あります。 1話無料で読んだらあっという間に7巻まで進んだ! ヤクザ界の生き様も反映されながら、あれ?結構乙女!と思うリアクションだったりが癖になります。 あと、表紙の色気、かなり好き!
何故もっと早く読まなかったのか…と後悔するほど個人的にハマった漫画。極道の家で育った女子高生の吉乃が男前すぎてシビれます!巻を追うごとに変わっていく吉乃と霧島の関係性も面白い。
ラブストーリーとしても面白いし、極道の男たちの駆け引きも面白い!吉乃の性格がまっすぐでカッコいいから、他の全てのドロドロ要素も気にならない。ちょっとした丁度いいスパイスくらいになる。吉乃サイキョウ。
19歳で死んでしまった妹の春の恋人と付き合うって・・・。 妹の恋人だった冬吾は、今まで親の引いたレールを真っ直ぐに歩んできた。 それは、自分のやりたいことがなかったから。 夏美、春と会ったお見合いも、財閥の血筋が欲しいというもので、親に進められてのこと。母親の気に入った妹と付き合うのも自然の流れ。 でも、冬吾は最初から夏美の事が気になっていた。 そして、春が亡くなった後、同じ血筋なら姉と付き合ってはどうかと言う話になったらしい(のちのち、分かるが、冬吾がそのように話を持っていった)。そこで、妹が大好きだった姉は冬吾に付き合う条件として、『春とデートに行ったところに私を連れて行って欲しい。』と頼む。そして、二人は、妹の亡き後、色々な思いに苛まれながら、答えを見つけられないまま、一緒に生活することになる。 2巻で完結なので、サクサク話は進みますが、・・・。 もっと、深く心理を描いてほしかったと思いました。
※ネタバレを含むクチコミです。
先生の作品は、来世は他人がいいから入ったがやはりいい。 誰もが思うことだろうが、まずなにより死んだ妹の恋人と付き合うというキャッチーな導入を設定として使い潰さずに、主人公と恋人、双方の複雑な感情と、変化を「漫画」で描いたのが見事だった。登場人物の動作、表情も上手く、キャラが立っているため感情移入もできた。てか上手すぎでは? 個人的にはSnsの使い方もスゴイ。 妹をとても好きな姉として主人公を描いているからこそ、ツイートを見て、実際のエピソードを回想する。 この形式がsnsを作中に使った場合に生じやすい安っぽさを消していた。 うん、文句なしの短編だと思う。
ヤクザの子どもが親の付き合いで、別勢力のヤクザの子どもと結婚するよう話を持っていかれ、まあ会うだけ会ってみなよと、大阪から東京へ。 あっけらかんとしたヤクザじーちゃん(大阪)の印象が強かったせいか、学生含む東京の人たちはネチネチしているように思える。 矯正した標準語を話し、標準的に大人しくしていた主人公がリミッターを外してからがストーリーは本番。 ちょこちょこ挟まれる笑いと、学生とはいえ極道な方々なので訪れるスリルと。 ミックスされた展開がとてもおもしろかった。 そして急展開が多くて一巻1ページ目の印象が飛んでいたけど、最初から婚約相手はそういう人だと描かれていた。 おもしろかったところ詳細を書くと、ネタバレになってしまうので、ふわっとした感想しか書けないのがもどかしい。 一度、読んでみてほしい。