【過去ログ】きょうの新連載&読切まとめ一ノ瀬かおる 《読切》「魚屋の娘」田沼早和 《読切》「喫茶ホームズ」幾田羊 ◇◇◇2020年2月22日(土)◇◇◇ 【ビッグコミックスピリッツ】 《新連載》「往生際の意味を知れ!」米代恭 【LaLa】 《新連載》「この凶愛は天災です」夢木みつる 【デザート】 《新連載》「あらきくんは飼いならせない」カッパラッパラ ◇◇◇2020年2月21日(金)◇◇◇ 【モーニング・ツー】 《新連載》「やきもんロワイヤル」竹谷州史 【月刊コミックバンチ】新連載 《新連載》「見せたがりの露乃ちゃん」降本孟 ◇◇◇2020年2月20日(木)◇◇◇ 【ヤングジャンプ】 《読切》「ピースオブケーキ」植山紘 【週刊少年チャンピオン】 《読切》「魔法少女バブみン」平平なすこ 【ビッグコミックオリジナル】 《読切》「B3列12番の女」竹内佐千子 《読切》「アキレア降る世界で」相澤いくえ 《読切》「過去になんかできない!!!」はしもとみつお/香川まさひと ◇◇◇2020年2月19日(水)◇◇◇ 【週刊少年マガジン】 《読切》「告白告白告白!」三上裕 【ウルジャン】 《新連載》「魔法少女には向かない職業」片山陽介/斜線堂有紀 《新連載》「EX-ARM Another Code エクスアーム アナザーコード」古味慎也/久麻當郎 《読切》「アンバーハニー」大北真潤 《読切》「記憶管理人」Leagle Dan ◇◇◇2020年2月18日(火)◇◇◇ 【漫画アクション】 《読切》「寄道銭湯」古日向いろは ◇◇◇2020年2月17日(月)◇◇◇ 【週刊少年ジャンプ】 《読切》「MY LITTLE MARS」踊場ゆう 《電子限定短期連載》「ハラキリゴメン」那波歩才 【スピリッツ】 《新連載》「パッカ」今井大輔 《読切》「南無阿弥だいすき」横槍メンゴ 【少年マガジンエッジ】 《読切》「純情ギャルの渋谷さん」多喜れい ◇◇◇2020年2月14日(金)◇◇◇ 【スペリオール】 《新連載》「らーめん再遊記」久部緑郎/河合単 《読切》「特例コンプライアンス」池上遼一 《読切》「溺れる人魚たち」加納梨衣 《読切》「タカオさんの婚活」真田タカオ 【漫画ゴラク】 《読切》「まぼろしキャバレー」池田邦彦 【週刊漫画TIMES】 《読切》「面影橋忘れ物堂」相澤亮 ◇◇◇2020年2月13日(木)◇◇◇ 【ヤングジャンプ】 《読切》「FLASH」伊原圜 【モーニング】 《読切》「空は飛べないけれど、」南文夏 【週刊少年チャンピオン】 《新連載》「声がだせない少女は「彼女がやさしすぎる」と思っている」矢村いち ◇◇◇2020年2月12日(水)◇◇◇ 【週刊少年マガジン】 《新連載》「XEVEC」bose/下内遼太 【別冊少年チャンピオン】 《読切》「ロボット アンド ディストピア」キリキテツ 【ゲッサン】 《読切》「生天目さんはしゃべれない」中島秀夫 【コミックビーム】 《新連載》「星のさいごメシ」おおひなたごう 《読切》「戦災バガボン」丸尾末広 【ビッグコミックオリジナル】 《新連載》「ムルの顔」森泉岳土 《読切》「偏差値銀河系の僕」カラシユニコ 《読切》「わたしの証拠」カレー沢薫 ◇◇◇2020年2月10日(月)◇◇◇ 【週刊少年ジャンプ】 《読切》「将棋道中膝栗毛」千木チキ 《電子限定 短期連載》「レイブン無頼」小林英拳 【イブニング】 《新連載》「狩猟のユメカ」古部亮 《読切》「ALICE IN DEAD WORLD」衛星 ◇◇◇2020年2月7日(金)◇◇◇ 【別冊少年マガジン】 《新連載》「神様はラケットを振らない」志田ゆうすけ/丸山りん 【漫画ゴラク】 《読切》「ヒトデナシ ~大江戸畜生稼業~」忠見周/村田燕昇 【週刊漫画TIMES】 《読切》「やっぱり顔が好き?」タケチイチコ ◇◇◇2020年2月6日(木)◇◇◇ 【ヤングジャンプ】 《新連載》「HANDS」中野ユウスケ 《読切》「ざつがくだん」かつら和樹 【モーニング】 《新連載》「ミツナリズム」鈴木コイチ 【good!アフタヌーン】 《読切》「ニセミコさん」田中琢朗 《読切》「二度目の行列」久保田かど 《読切》「ファインダーの先のきみ」すずしろわか 【ミステリーボニータ】 《新連載》「神域のシャラソウジュ~少年平家物語~」奈々巻かなこ 《新連載》「天上恋歌~金の皇女と火の薬師~」青木朋 【月刊少年マガジン】 《読切》「猫になっても夜露死苦!」石田万 ◇◇◇2020年2月4日(水)◇◇◇ 【ジャンプSQ.】 《新連載》「第9砂漠」出口景 《読切》「DEATH NOTE 特別読切」小畑健/大場つぐみ 《読切》「だるまさんがころんだ時空伝」おぎぬまX 【漫画アクション】 《新連載》「みかづきマーチ」山田はまち 《読切》「自販機」古日向いろは ◇◇◇2020年2月3日(月)◇◇◇ 【週刊少年ジャンプ】 《新連載》「魔女の守人」坂野旭
一ノ瀬かおるTwitter漫画家 / 「身代わりの花嫁は不器用な辺境伯に溺愛される」(KADOKAWA FlosComic) 「お釈迦さま物語」(本願寺出版 DIJYO) 『西妖記』(講談社イブニング)
読んでいて凄く苦しくなりました。 誰も悪くないのに少しずつおかしくなって、気づけばどうにもならなくなって、結果家族全員が不幸になる感じが現実社会そのものでキツイ。 主人公は、幼い頃に父親が他界し母子家庭。 そこから母親は女手ひとつでお店(お好み焼き屋)を切り盛りしていき、主人公もそれを手伝うようになる。 ところが母親には、もう1つの顔があり、いわゆるスピリチュアルカウンセラー的なもので、これによって主人公の生活が大きく影響を受ける。 色んな人から悩みを相談され、店を閉めてまで遠方にいったりするから、生活はますます困窮していく。 しかもお金はとらない。 お金はまくものだと、神さまがちゃんとみているから、良いことをすればちゃんと返ってくると信じている。 ここまでなら、ただのお人の好しのお母さんなのですが、自分がリアルだなと感じたのは、有りていに言うとお金の問題は子供である主人公を使うところ。 大家さんに滞納した家賃を払いにいかせたり、親族の遺産相続の場に主人公を使ったり・・・ あまつさえ、 「お前を学校にいかせるためのお金なんだから」 と言われてしまう。 親ってなんだろうって思ってしまった。 金銭的に何不自由なく・・・は難しいんだろうけど、少なくとも、親なら子供の成長や教育、それに付随する費用は、這いつくばってでも何とかするのが親なんじゃないんだろうか。 少なくとも、自分はそう思うので、この親のセリフや行動はやはり理解できないし、主人公にただただ同情しかなかった。 その後も、タイトル通り母親が病気で倒れた後は介護などで追われ、子供でありながら母親の奴隷として、肉体的にも精神的にも縛れていきます。 共依存関係ってこうして産まれるんだと、身にしみます。 まだ完結していないようですが、その後、自分の人生を歩むことができたのか?気になるので続きを楽しみにまとうと思います。