様々な女性キャラが主人公、富沢琢矢と関わるこの「100億の男」、冷酷になるまでも分かりもう一人の主役と言って差し支えない久我山沙貴、中国人の若き指導者の楊美娟(ヤン・メイチュワン)、あくまで一般人の広瀬和美(新しい婚約者も一般人のよう)、手厳しい情報屋のりさ子、屈折気味の社長令嬢の前島マリエ、擦れっ枯らしの事業部本部長の森下圭、亡き夫のような馬鹿な男が好きな篠田冴子、研究馬鹿のチーフのレイチェル・ヘイズワード、悪魔のような速見香織… 中でもスクープに貪欲で正義感のあるルポライター、美村奈緒子が好き。沙貴の父、天善が持つ国土創成社などが財界を牛耳る現状をを快く思わず、調べるうちに琢矢が“100億の男”と知った。仕事と結ばれたと言われて男に振られ、琢矢とまぐわう時も前置きをするこの奈緒子、盗聴も得意で活発的。新しい婚約者のいる和美に琢矢の恋人かと勘ぐられた時の複雑な感情を見せるのもよかった。
普通に考えたら自己破産しろよと思ってしまいますが・・・ 母親の借金を急遽背負う事になり、自分の人生を100億で売る主人公の物語。 100億も借金する事ができた母親はすごい人物ですよね。 主人公の富沢君が、いつも辛い目に合うけど、その度にあきらめずガッツで立ち向かう姿勢がとてもカッコいい。
総理大臣を目指す能力に優れた白鳥遥が表面的にはクリーンな善良な政治家の面を見せつつ、影では殺人などあらゆる手段を使って総理大臣を目指していく。 白鳥遥の政治家として出世していく面と同時に白鳥遥が怪しいと睨んだジャーナリストが過去を調べていく話が同時に進んでいき真相に迫って衝撃のラスト。かなりむちゃくちゃだが俺は好きなタイプのマンガだった。
15年くらい前モーニング連載中に読んでいたが読み返した今回の方が圧倒的にきつかった。内容は消費者金融マンガで「ナニワ金融道」と同じようなジャンルにはなるが「ナニワ金融道」のユーモアを無くしたストーリーがずっと続く。所々良い話もあるのだが登場人物の言動や上司から追い込みの連鎖などの会社のきつさもさることながら主人公の頑張りを見ているとどんどん辛くなってくる... 内容はほとんど覚えていなかったが最後のコマだけは完璧に覚えていたのでよっぽど印象深いシーンなんだな
国友やすゆき先生の遺稿のこのマンガの存在は知っていたがたまたま今回見かけてから買って読みました。 なんというかサイコーでした。「ダブル~背徳の隣人~」や「時男~愛は時空を超えて~」「ウタ★マロ~愛の旅人~」もすごいんですが、それと良い勝負いやそれ以上のポテンシャルを秘めて名作になりえたかもしれないのに途中で終わってマジで残念。俺の読む雑誌から国友やすゆき先生の連載が消えてからわかったんですがこの人マジで偉大でマンガ雑誌とかで重い話を読んだ後にこの人のマンガを読むと精神がニュートラルに戻って良い感じで雑誌というものを楽しめていたんだなとつくづく思ったりする。
主人公の青野さんが、言葉が悪いですが、カス過ぎて笑 思考回路にツッコミどころ満載でした🤣🤣 男性ってこんな単純動物思考で物事考えるのかーーー!????ってある意味納得するところと、女性としてビックリするところ、学ぶところがありました。
まだ女子大生の前島マリエが最も好き。屈折して御狭。
キーパーソンの、続けて東洋の奇跡と謳われた久我山沙貴と楊美娟(ヤンメイチュワン)はライバル。
勝ち気な女の子が主人公のレスリング漫画。高校からレスリングを始めた愛野せかい。なんだか野暮ったいがどこか華があって、まずそこが好き。そして、だらしないけど腕の良いコーチ、強力なライバル、おちゃめな同級生と、良いサブキャラも揃っていて読んでいて楽しい。レスリングの基礎から、柔道との受け身の違いといった実践的な知識も交えつつ、合間には絶妙にエッチなサービスカットがあり、ちょっとドキドキさせてくれる。レスリングの世界を知らなくても充分楽しめる漫画だと思う。
よかった点 ・戦国時代編は時代背景や状況などは暗いが、その暗さを全く感じさせない内容。定期的に歴史的発見ネタをねじ込んでくるあたりもよかった。 ・昭和編は全編通してむちゃくちゃだった。昭和のオリンピックを彷彿とさせるバトルを読んだ瞬間の脱力感は半端ない 総評 ・「時男~愛は時空を超えて~」はすげーぞと噂を聞いていたが今まで読んでいなかったのちょっと後悔するぐらいの名作だった。 1巻を試し読みして、まあいつもの感じかと思いながら2巻を試し読みしたら予想以上の面白さで全巻購入して一気に読んでしまった。
様々な女性キャラが主人公、富沢琢矢と関わるこの「100億の男」、冷酷になるまでも分かりもう一人の主役と言って差し支えない久我山沙貴、中国人の若き指導者の楊美娟(ヤン・メイチュワン)、あくまで一般人の広瀬和美(新しい婚約者も一般人のよう)、手厳しい情報屋のりさ子、屈折気味の社長令嬢の前島マリエ、擦れっ枯らしの事業部本部長の森下圭、亡き夫のような馬鹿な男が好きな篠田冴子、研究馬鹿のチーフのレイチェル・ヘイズワード、悪魔のような速見香織… 中でもスクープに貪欲で正義感のあるルポライター、美村奈緒子が好き。沙貴の父、天善が持つ国土創成社などが財界を牛耳る現状をを快く思わず、調べるうちに琢矢が“100億の男”と知った。仕事と結ばれたと言われて男に振られ、琢矢とまぐわう時も前置きをするこの奈緒子、盗聴も得意で活発的。新しい婚約者のいる和美に琢矢の恋人かと勘ぐられた時の複雑な感情を見せるのもよかった。