まさにジャイアントキリングです。 施設育ちの不幸男のゲンちゃんが、裏カジノの金を根こそぎ奪う漫画です。 スカッとするシーンも多いし、逆に!!??と驚くシーンも多いです。 闇世界の裏の住人の凄みを感じる設定や描写で、ちょっと震えます。 まだ読んでいる途中だけど、恐らく打ち切りっぽい感じで終盤を迎えようとしているのが、残念です。
カジノ漫画。 主人公は賭ける方じゃなくてディーラー。 スピード感ある展開でサクサク読める。 闇カジノの内側から見た話とか、実際にあることなのかはわからないけど、すごーくちゃんと取材とかしてるんだろうなという印象。 奪えばいつか自分も奪われる。悲しいけど、みんな幸せになりたくて生きてるんだよね。 だけど悪いことは悪いのです。
山と食欲と私と 山を渡る 他温泉漫画などなど、アウトドア系の漫画が好きな人に勧めます。間違いない! 野湯って言うんですね〜秘湯よりもすごい温泉のような源泉。 テレビでしか見たことないですが登山好きだったのでめちゃくちゃ興味あります。 山とか海っぺりのそこらに自然と湧き出てる超行くのが厳しそうな野湯に入りに行く美人。 絵がうまくて表情もかなりいいのですごく好きでした。 これ作者は実際行ってるんですかね…?
読了!読んでなんか懐かしさを感じたんですけど、懐かしくないですかこれ! ハゲ、格闘派の便利屋に女たらしの刑事。そこの謎の女子高生が入りトリオのコンビに。 リバースエッジ然りまほろ駅前多田便利軒然り…こう性格の違う二人の探偵ものはなんでこう懐かしい気持ちになるんでしょうか…。 早く巻数出てドラマ化化映画化してほしいです。 何気に作中でマツコデラックスにしか見えないバーのママが出てくるのが良いです笑
いきなりの全裸ガスマスクガール。 ド変態殺人鬼みたいな出立ちだけど、有毒ガスが充満する野湯に入るためなら仕方ない。 雪山を突き進むのも野生の熊と出会うのも野湯に入るため。 尋常じゃない野湯への愛ももちろんですが、身体能力高すぎでスタイル抜群のハイスペック美女なのに目立たないように生きてる主人公のヒバリに興味が湧きました。 温泉いいな〜わたしも野湯入りに行こう〜とはならないけど、ひとつのことを変態的に極めてる人を見るのは面白いですね。 全裸ガスマスクガールを描きたいから野湯がテーマなのかな?と捻くれた見方をしてしまったことを謝りたい。
ただの変態です。 野湯マニアは秘境のような険しい場所にあるという野湯(人が入れるものであれば何でも良いんだと思う)に浸かりたがる。 いや、浸かりたガール。 可愛い恥ずかしがり屋の露出狂痴女っていう謎設定になりますが可愛いのでいいと思う。 そういやこれ、登場する野湯は実際に存在するものなのだろうか…?
https://natalie.mu/comic/news/428492 記事で知ってさすがに無いかな?と思ったらもうある、マンバすごいね… 吉田史朗作品は「村上海賊の娘」しか知らないけど、原作ありきの描き方はきっと上手いのではないかーというのと、武論尊の新作ですもの。 そういえば原秀則×武論尊の「G」も好きだったなー、設定ユルユルだったけど…
漫画ゴラクらしい、裏社会のギャンブルノワールといった感じで、1話目からずっと緊張感と勢いのある漫画です。大型店舗のカジノではなく、闇カジノと呼ばれる違法賭博店を舞台に、主人公ゲンがディーラーとなり、客や店側をイカサマにかけて金を巻き上げようとするのですが、その場の緊迫感たるや尋常ではありません。ミスれば「死」という状況の中、イカサマをどうやって成立させるか?読者をドキドキさせる演出が抜群にうまいのです。作画・吉田史朗さんの漫画はけっこう好きで、これまで『村上海賊の娘』『甲鉄城のカバネリ』など読んできましたが、いずれの作品でも「雰囲気」を持ってる主人公像が良いんですよねぇ。劇画すぎない、かといって今どきの画とも違う、画力のある作家さんだと思います。覚悟と胆力を感じさせる顔つきだったり、人物の表情が素晴らしいですね。あと、原作者の方も相当凄い人じゃないかと睨んでますが、検索しても情報が一切出てこないので何者なのか気になるところです。(誰かご存知でしたら教えてください) ちなみに、この作品タイトルを初めて見たとき、オッサン的には「女喰い」という往年のエロ作品を連想いたしました。ちょっとしたエロ要素を期待してた部分も正直ありましたが、いい意味で裏切られたというか、本格的なギャンブル漫画で逆に良かった感じがあります。日本でもカジノ法案ができて、これから盛り上がる題材かもしれないので、ヒットしてほしいですね。
「のぼうの城」や「忍びの国」で有名な和田竜の同名小説をコミカライズした作品。本屋大賞も受賞したヒット作です。 原作が小説って、とにかく難しいと思うんですよ。 活字で表現されたものって、人によって思い浮かべる情景が異なり、そこに第3者が介入してくると、どうしたって違和感を覚えると思うのです。 なんか思ったんと違う…的な。 だけど、これは別格でした。 ストーリーとしては、戦国時代、大坂本願寺を攻める織田信長に対し、毛利軍が「村上海賊」を使って援軍を送る…というお話。 村上海賊は、戦国最強とよばれる最大の水軍で、卓越した造船・操舵技術をもって信長軍と対峙します。 とにかく歴史もので大切な、ド迫力なシーンと人間ドラマが魅力たっぷりに描かれているのが特徴です。 大坂本願寺にいる、盲目的な信者たちの熾烈な戦闘シーン。 海上いっぱいに広がる圧倒的な船艇の描写。 正しいことだけでは通じない、血なまぐさい戦を通しての、主人公・景(キョウ)の成長。 逆境で魅せる、親兄弟・仲間との絆。 小説で体験したものとは、また違った形で、心に訴えかけてくれます。 原作知らない人はもちろん、知っている人も楽しめる1冊かと。 むしろ原作も読みたくなってきますので、良い作品とは相乗効果をもたらしますね。
まさにジャイアントキリングです。 施設育ちの不幸男のゲンちゃんが、裏カジノの金を根こそぎ奪う漫画です。 スカッとするシーンも多いし、逆に!!??と驚くシーンも多いです。 闇世界の裏の住人の凄みを感じる設定や描写で、ちょっと震えます。 まだ読んでいる途中だけど、恐らく打ち切りっぽい感じで終盤を迎えようとしているのが、残念です。