【もう一度読みたい!】独特な雰囲気のある漫画短編集
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耳の散歩
名無し
むかし家にあった漫画をもう一度読めたらと探してます。
抑揚があるわけではないストーリーですが、雰囲気がよく印象に残っています。
探している漫画は、その作者の短編集で、
入っていた話はこんなもの⬇️︎
・亡くなった同級生から手紙を書いてと言われたことを思い出し、緑のレターセットを買って帰る話
・恋人と一緒の帰り道に冬の大三角を教えてもらう話
・暑い夏の昼寝、夢の中でイルカになって海を泳ぎ、目が覚めてアイスを食べる話
・小人の女の子にビスケットをあげる話
・夢の中で本を読んでいて、これは夢だと気づいた瞬間に白紙の本に変わってしまう話
・冬のお気に入りのものの話
・ある少年が夜の帰り道、後ろから誰かにおいっ!と呼び止められますが、振り向いても誰もいません。また歩き出すとおいっと声をかけられますが、誰もいない。怖くなって走り出すも先ほどより大きい声で呼ばれて振り返ると、満点の星空が。星に呼ばれていたと気がつく話
読んだのは大体20年くらい前。
母の持っていた本です。
絵柄はそこまで古くなく、中村祐介さんに近いようなタッチの淡々としたシンプルなものでした。
覚えていらっしゃる方、
またはこれかな?と思うもの知ってらっしゃる方、ぜひ教えてほしいです。
どうぞよろしくおねがいします。
また、本の大きさはA5版ほどで、普通の漫画本よりも大きめだったかと思います。