館 淳一(たて じゅんいち、1943年 - )は、日本の小説家、官能小説家、雑学研究家、エッセイスト。日本文芸家クラブ会員、日本推理作家協会会員。 北海道稚内市出身。北海道札幌西高等学校卒業、日本大学藝術学部放送学科卒業。小説の初出は、1975年11月の「凶獣は闇を撃つ」であるとされている。週刊明星で記者歴あり(本人オフィシャルサイトで「出版社系の『M』」と表記されている)。長野県で別荘管理人、土木作業員などを経て再上京、フリーライター、週刊誌アンカーマン(週刊プレイボーイ、週刊明星など)、フリー編集者、日本版PLAYB0Y(月刊プレイボーイ)などで生計をたてる傍ら、SM小説を書き、蘭光生に認められ、1975年雑誌デビュー。以後、官能小説界で活動。著書は190冊(2017年6月現在)。
朝、会社に行ったら、秘書をしている専務の机の上に裸で縛り上げられた女達の写真があった。「気に入っただろう」私に見せるためにわざと置いてあったのね!?「清瀬夏絵、君が気に入る事は分かっていたよ」後で鍵をかけた!「専務…変な事をおっしゃらないでください」「変?」専務が私の腰をグイッと引き寄せる。腰に食い込んだ手が熱い。額に吹きかかる息が熱い!「なぜこんなに胸が尖っているんだ? なぜこんなに腰が熱いんだ?」下腹に押し当てられた彼の固い昂りが熱い!! 彼にとって、私はたやすい獲物だったろう。彼を押し付けられた時、私のソコは拒みようが無いほど熱くぬかるんでいたのだから。
ゆかりはピンクの制服の似合う看護士。けれども、その裏の顔は、コールガールであり、調教された性奴隷でもあり、そして殺された実姉の復讐に燃えるスナイパーでもあった!官能小説家の館淳一と、セクシーでキュートなキャラクターが人気のつか絵夢子のコンビが贈る、官能があふれ出るセクシャル・ミステリー!!収録作品:美しきアサシン~調教M女は凄腕スナイパー~/マドンナドンナマドンナ~淫らな奴隷を快感調教~