「あの…襲います。」優しく押し倒されて、出したくないのに声…出ちゃう…。――ドアの不具合で駅のトイレに閉じ込められてしまった加賀野。昔から低い声がコンプレックスで思うように声が出せない。助けを呼べず困っていると、金髪の男の子がドアを開けてくれた。最初はびっくりしたけど、彼といるとなんだか楽しくて安心する。思い切って連絡することにしたけれど…!?