面白いとか聞かれたら小池一夫っぽさがちゃンとあって良いとは思うがハード路線の小池一夫が好きな俺には物足りない。面白くないのかと言われたら俺の好きな感じの話でもあるのでいいとは思う。小池一夫のソフト路線のマンガと考えるべきなのかな
2巻まで読了。徹底的な雑兵の目線で、戦国時代を描いた歴史絵巻! 身分の低い二人の若者が、天下取りを夢見て戦国の合戦場を渡り歩くのだが「長篠の戦い」などの歴史的な戦いに参戦しても、雑兵にとっては全体の戦況など当然見えていない。何が起きてるのかわからないまま、無我夢中で戦い続ける。ときに滑稽にも見える必死さだが、雑兵の目線を通しているからこそ、戦場のリアリティを感じる。 ちなみに戦国武将の活躍とかは描かれてはいないのでご注意くだされ。有名な武将の登場もあるにはあるが、雑兵からは表情も見えないほど、高い位の存在として描かれている。 ちなみに、やまさき拓味先生の代名詞といえば「馬」であるが、もちろん馬も要所で活躍。なんと戦場で怪我を治すために、馬糞を使った料理を作るというのだから驚き。そんなマニアックな馬知識も得られる。
馬と女性の描写で始まり若干それ令和にはキツい対比ではと思ったが、ディープインパクトを描くとあらば期待しないわけがない。 悲しい始まりだけど大丈夫かな…。 名前知らない人がいないディープインパクトと、競馬漫画といえばやまさき拓味 楽しみです!
ウマ娘、オリンピック馬術競技で皆の馬スポーツ知識が上がった今この馬漫画も読んで欲しい! 流石、大好きですやまさき先生の漫画。 馬を一番かっこよく魅力的に描ける作家だと思っています。 前シリーズに出てきたボムクレイジー(馬の名前)や光騎手も出てきますね。 まさかのパーキンソン病の少女と落ちこぼれ馬のスタートとは…! こんなにも難しく胸が熱くなる設定を織り込めるのはベテランならではだなと思います。 馬好きな方も馬術好きな方も是非…!
※ネタバレを含むクチコミです。
最初は「馬が喋ってる……」って引いてたけど今ではこれくらい馬が喋ってくれないと物足りなく感じます。 馬の絵がすごくかっこいいのと、やってることはめちゃくちゃなのに当時の状況がわかりやすく描かれてるのがすごいです。 ウマ娘に出てくる馬やイベントの元ネタもたくさん描かれてるのでファンは面白く読めると思います。
面白いとか聞かれたら小池一夫っぽさがちゃンとあって良いとは思うがハード路線の小池一夫が好きな俺には物足りない。面白くないのかと言われたら俺の好きな感じの話でもあるのでいいとは思う。小池一夫のソフト路線のマンガと考えるべきなのかな