「あれ? 先輩感じちゃったんですか?」ビクビク震えるカラダに、蜜を飛ばしてドロドロになる姿、その光景に嗜虐心を刺激され――。風紀委員の結城は、不良に絡まれているところに飛び込んできた、小さい先輩・桜庭に興味を持つ。見た目はヤンキーだが、正義感が強く、真面目、そして…敏感なカラダを持っている桜庭。退屈していた結城はからかって遊ぶ事に決めるのだが…「先輩、友達になってください。」そういって、桜庭の服を脱がし、足の間に指を絡め、蜜を絡めて擦りたてる。友達がいない桜庭に「友達になるために必要な事」と、言葉巧みに騙してカラダを開かせようとして…。二面性ドS後輩に狙われた、純情先輩の貞操は!?
小さいときから仲が良くて親友だったのに、最近修介は熱っぽい目をして俺を触ってくる。いつのまにちくび触ってんだよ…。「夏樹のことが好きだから」ってそんな風に言われるとどうしていいかわからなくなる。キスされて、ちくびを触られて…素直に自分の気持ちを言うのに抵抗があって…。そんな俺に言葉攻めで迫ってくる修介は、やっぱり酷い奴だ! そんなに俺の弱いところばかり、攻めないで…。
毎週土曜日にある風紀委員会。その後メガネでクールな3年の議長・柴田におかされる藤本要。柴田に捕らわれてた小さな小鳥のように藤本はされるがままどうすることもできない。彼が近づくだけで感じてしまう藤本。触られて押し倒されて…その後の快感を思い出してもう感じてしまう。カーテンの影で後ろから突かれ、あるときは生徒会室のソファで騎乗位で…。もう離れられない…。
「あんた、今自分がどれだけエロい顔してるかわかってる?」。風紀委員の吉岡は、普段は優等生で通っている浅井が喧嘩をしている所に出くわした。浅井は、学校で見せる顔とは正反対の凶暴さで「誰かに話したらあんたを犯す」と吉岡を脅迫。しかも誰にも言えないように、口止め代わりと吉岡を…。「誰にも言わないって言ってるのに…っ」浅井に翻弄される吉岡だったが、浅井の事情を知るうちに何だか浅井が憎めなくなってしまい…。
コーチの一之瀬に執拗に陸上部に誘われた二宮。困らせてやろうと「俺にキスできたら走ってやってもいい」と一之瀬を挑発するが、一之瀬はあっさりとキスしてきた。悔しくなった二宮は更にディープなキスを返すが…。表題作の「傲慢な唇」の他、可愛い先生に首っ丈な生徒×教師カップル「秘事―ヒメゴト―」、同級生同士の素直になれない「UnconsciousLove」を収録。米倉こめ太のエッチで甘い恋がいっぱいです!