
1巻の感想
めちゃくちゃ泣いてしまった。 何か事件が起きるわけじゃないんだけど 心に沁みて涙が出てくる。 2人とも人間性がとても良い。 愛がちょっとエキセントリックで、結構一般的な思考して気持ちが黒くなりやすい奈央にはお似合い。 そしてひろがものすごく良い子! 血が繋がってなくても思考回路がちょっと愛に似てる。 (血なんて関係なく似ることだってある!) 七海ちゃんのお母さんとの話はとてもよく分かる。 マイノリティー相手にそういう言い方する?ってことがテーマに関わらず多々ある。 そしてそれには悪意がないからむしろ指摘しづらい。 心底あーこれ好きだなって作品に久々に出会った。
泣くーーー😭
みんな変でみんな違ってみんな良い。
多様性だね。
ある人の普通が全員にとって同じように普通なわけではない。
愛の旧友の言葉は辛辣で、過去に自分が不快だったように今度は自分が「世間一般の普通の押し付け」で相手を傷つけてしまった。
今回はあの天真爛漫なひろがちょっと傷ついてしまったけど、そこからの復活と転換は愛譲り。
愛と奈央はお互いに欠けているところを補い合いながら、ひろの成長を見守って家族として一緒に成長していっている。
この家族の話をもっと読みたい😭