推しがいる人で「なんで推しがこんな目に合わなきゃいけないの?」とか「推しにはもっと幸せになってほしい」と思ったことがある人は多いのではないでしょうか。
この作品はそんな不遇な扱いをされる推しの為に奔走するオタクの話です。
この作品の主人公であるヘスティアは有能ですが、推しのためなら結構ムチャをします。
そして自分の利益は考えず、推しの幸せには何が必要かそして何が邪魔か考え実行できる能力と胆力があります。
そんな主人公に当の推しであるカエルスは小説の世界の人なのでそんな推しだとかの概念すら知りませんのでもちろん怪しまれます。
しかしある理由で憔悴しているため主人公がそばにいることを許して共にいることとなります。
小説の内容を利用し推しの為に一途に奔走する主人公とそんな主人公の姿を見て徐々に絆されていく推し。
復讐要素もありつつ、二人の関係の変化にも目が離せない内容です!
ある日、愛読していたロマンスファンタジー小説のモブキャラ・ヘスティアに憑依した主人公。小説のメインキャラクター達を遠目から眺めて楽しみ、ついに小説はエンディングを迎えた。物語が終われば現実世界に戻るものと思っていたが、現実の世界に戻ることはなく、小説の世界で生き続けて1年が過ぎた。そんな中、一番愛情を注いでいた2番手キャラクター・カエルスの死を目の当たりにする。そのショックから立ち直れないでいると、突然小説のエンディング直後にタイムリープした。そして、主人公は推しのカエルスを守るため、小説の世界を奔走する。
ある日、愛読していたロマンスファンタジー小説のモブキャラ・ヘスティアに憑依した主人公。小説のメインキャラクター達を遠目から眺めて楽しみ、ついに小説はエンディングを迎えた。物語が終われば現実世界に戻るものと思っていたが、現実の世界に戻ることはなく、小説の世界で生き続けて1年が過ぎた。そんな中、一番愛情を注いでいた2番手キャラクター・カエルスの死を目の当たりにする。そのショックから立ち直れないでいると、突然小説のエンディング直後にタイムリープした。そして、主人公は推しのカエルスを守るため、小説の世界を奔走する。