1話を読んで、率直に疑問だったこと。
友人間で絵の具の貸し借りってしないものなんでしょうか?もちろん一方的だったらだめだけど、お互いに足りなくなったときに助け合うって、普通じゃしないこと?一般の美術の授業ではあると思うけど、彼らのような美大芸大を目指している場合には、やらないんだろうか。

主人公は友人から絵の具を盗む際、かなり大きな罪悪感を背負いながらだったように見えます。それなら一度、貸してと頼んでみればよかったのにと思った。ましてや相手は欲しいときに欲しいだけ画材を手に入れることができる人。
なんでそれが出来なかったかというと、主人公が友人を見下していて、罪を犯すよりも借りを作るほうが嫌だったから?

主人公の親も、金銭的に余裕がないのは仕方がないけど、あれだけたくさん作品が評価されて実力がある子どもに冷たい態度を取るものだろうかと不思議だった。「親の遺伝子に感謝」って言ってるし、父親が名のある芸術家なのかな。

気になる部分はあれど、1話目からかなり引き込まれ、面白そうな作品だなと感じます。続きが楽しみです。

角見さんの目的がわからなすぎて怖い。
ここまでくると、當麻くんに絵の具のことを即座に謝ればよかったと思うけど、主人公のプライドの高さを思えばそれが無理だろうこともわかる。

主人公の他人を見下しているところは嫌だったけど、角見さんのせいで絵を描くどころじゃなくなってしまうのは可哀想だな、

窃盗を告白しても責めるわけでもなく、味方についてくれる友人と彼女。ギフトはなんて恵まれてるんだろうか。
なのにこの期に及んで罪を軽く見せるように嘘つくから…すべてがバレた時どうなるかね。

ここまで追い詰められても嘘という罪を重ね続けて、いちばん大事な「絵を描くこと」がどうなってしまうのか心配。どう考えてもそれどころじゃなくなってるよな…

當麻くんに、最初に犯した罪のことがバレたとして、當麻くんは本気で怒ったりするんだろうか?
罪は罪だけど、自分が當麻くんだったら変わらずギフトの味方するかもな…だって角見さんのほうが怖いもん、被害者でもないのにあんなふうに人を追い詰めて

なんのメリットもないのに角見さんと手を組むはずがないのに、断られて悔しそうにする意味がわからない。
そりゃそうとしか。笑

角見さん、ギフトを貶めるにしてもあそこまでやらなければならない動機がはっきり見えてこないので
ただの性格悪い人にしかみえない
もしかすると、ギフトの才能に嫉妬していたとか?

角見さんも最初から計画性とか明確な目的とか、そういうものがはっきりとあるわけじゃなかったんだ。
しかも他人の罪には執着するのに、自分の罪に関しては自覚なし。やっぱ角見さんがただやばいってだけの話?

ここ数話で角見さんの目的と動機はけっこうちゃんと理解できた。だとしても度が過ぎていることは否めないし、殴る必要はあったか!?そこがやっぱり理解が及ばない。脅されていたという事実もあるのに…

むしろこのレベルの罪を犯したほうが後戻りという選択肢がなくなって良い!
殺すのは行き過ぎにしてもそのくらいの恨みをもってしまう理由はわかるし。

え、あの絵見て親引いてる??めっちゃ普通に良い絵じゃない??
ただああいうテーマの絵にセリフとかあんま描かないと思うけど笑

親が離婚したこととか、家の経済状況とかを察して子どもが「自分が悪い」って思ってしまうの最悪だ…

ドクの贈物

どくのおくりもの
著者:DODOTAN
ジャンル:学園
最新刊:
2024/11/01
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