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教科書売りの少女とオッサン 普通に読むとオッサンの美談だなあと思いました しかし、私は初めの教科書売る子どもを男子と勘違いして読んでしまった だから最後になってあれ女の子だったのかと気付くのである ちょっと待てや、ならばオッサンの美談は全く逆転してしまう オッサンが1000円払って家庭教師もどこの夜の店のプレイかと邪推したくなる そして女の子だから教育にありつけるという社会風刺が見えた すごい発想の作者だよ
国から見捨てられたエリアで、ボランティアが置いていった教科書を売り日銭を稼ぐ少女。そんな姿を見かけたオッサンは少女に勉強を教えることを提案して――
国から見捨てられたエリアで、ボランティアが置いていった教科書を売り日銭を稼ぐ少女。そんな姿を見かけたオッサンは少女に勉強を教えることを提案して――