30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 豊田悠
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【電子版限定:描き下ろし&カラー扉収録!】ヤケ酒した日の翌日、見覚えのない一軒家で目を覚ました会社員の木村。泥酔し倒れていたところを介抱してくれたのは、その一軒家の持ち主・国島だった。落ち着いた様子の国島と温かい家の雰囲気に、木村は久しぶりに心の安らぎを感じる。その後、国島と会社で再会し同じプロジェクトに参加することになり、困惑しつつも交流を深めていく二人。次第に国島の存在がかけがえのないものになっていく木村だが…。穏やかで朴訥な研究員×真面目で繊細な営業マンが紡ぐ、不器用で愛おしい大人たちのラブストーリー。
研究員の国島さんは冷たいわけではないけど朴訥としてて派手さは無い。
そんな彼が失恋でボロボロに酔った木村さんを介抱したのがキッカケで友情を深めていく。
2人とも穏やかで気遣いながら自然に惹かれ合う過程がキレイに描かれていた。