評論は誰もが自分の意見を主張するためにあるってメッセージは良かったけど、ネットでしぬほど流布されてる「筆者の気持ち」（※野坂昭如の娘の逸話）とかいう表現が使われてるのがマジでムカつく。未だに何年前の国語教育の話ししてんだか…。

「筆者の意見・立場・考え」を問うのが小論文で、「登場人物の気持ち・心情」を問うのが小説。

そんな違いもわからない人間が評論がどうこう書いてるの説得力がなさすぎて漫画を楽しむどころじゃなかった。