男しかいないむさ苦しい倉庫作業。毎日同じことの繰り返し。そんな中に、ある日突然絶世の美女が加わったら…?
声優志望の、純粋でちょっとドジな女性・南凛音さん。なんでこんな場所に来ちまったんだ…という心配もありつつ、男性アルバイトたちのやる気が爆上がったり、身なりをと整えたり、あまりにわかり易すぎる変化が起こってます。果たしてこの中に彼女と恋に落ちる男はいるのか?もしくはいないのか?

普通に考えれば主人公ポジぽい男・東くんが有力だけど。でも敵は多そうなのでどうなるか見届けたいですね。

いくつになってもチャレンジをやめない姿勢は基本的には肯定されるべきことだけど、20以上?年下の女性との恋愛が目的なら話は別だしシンプルに気持ち悪いおっさん

もっと流行ってほしい漫画だと思ってます
シャレにならない高齢独身男性をもっと出してほしいというか 49才ハゲさんは気が強い人だったが、気の弱い高齢独身男性労働者も出てきてほしいかな 

北白さんはもうあからさまに、夢のために頑張る人が眩しくて自分にはそれがないからただただ僻んでいる人じゃないか…

もう少しひとりひとりのおっさんに思い入れができてれば、感動できたシーンだったかも。
シンプルに歌ってないで早くやりなよって思っちゃった

作者がひとりで盛り上がってる感…
読者はキャラのおっさん達に全然思い入れがないしついていけない
とくにみんなで歌ってるシーンとか寒すぎ
こういうテーマならもっと現実味のある感じがよかった

ダンボールバチェラー

人生を前向きにする恋愛リアリティ #1巻応援

ダンボールバチェラー 依光涼太 しょうじなつお
兎来栄寿
兎来栄寿

『バチェラー・ジャパン』や『バチェロッテ・ジャパン』が近年日本でも大人気ですが、元々は2002年に全米で放映開始された『The Bachelor』がオリジナルの番組です。「Bachelor」は独身男性、「bachelorette」は独身女性の意。たったひとりのハイスペックな独身の異性を巡って多くの人々が争奪戦を行う世界中で行うという内容で、その際の駆け引きや人間性の発現に見応えがあるコンテンツです。 本作はタイトル通りそんな『バチェラー』シリーズ的な要素を持った物語で、うだつの上がらない男だらけの職場に声優志望のかわいい女の子・南凛音がひとりやってくるところからスタートします。『バチェラー』シリーズと異なるのは、周りにいるのは主に30~40代フリーターのパッとしない男ばかりなこと。昔の言葉で言えば「掃き溜めに鶴」、近年で言えば「オタサーの姫」的な状況です。しかも凛音はただ容姿がかわいいだけではなく、「すべての姿勢が声に出る」「一生懸命じゃない人の声は誰にも届かない」という信条を持ち、キツい仕事にも全力で取り組むまっすぐな心根も応援したくなる女の子。 凛音の存在によって一変していく仕事場の男たちの姿は笑いと哀愁を誘いますが、これは世界中どこでもありふれた光景です。老人ホームですら、男女問わず気になる異性がいたら脳が活性化して行動が溌剌とする事例はいくらでも聞きます。古今東西変わらない、遺伝子にかけられた魔法の力です。誰かの英雄的行動を、『バチェラー』シリーズのように後からのインタビュー形式で他者に語らせるパートも非常に面白いです。 ただ、そんな本家『The Bachelor』的な恋愛部分に加えて、本作では「持たざる者の再起」という部分もフィーチャーされていきます。漫画家を志していながら仕事を始めてからはほとんど描かずにただ生きているだけの状態だった主人公・東を始め、夢破れ30~40代フリーターとなっている男たちもかつての夢や想いを思い出していく部分は熱いです。 今がどんな状況であろうと、何歳であろうと関係ない。前を向くエネルギーをもらえる作品です。

死神

死神

トラックに轢かれ幼くして息を引き取った愛娘の死際に現れた“何か”…。その正体を突き止めるため、父親は死神に成り果ててでも真相を追い求める——!!親子の愛が紡ぐ、痛快アクション読切!

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男らだけの倉庫に舞い降りた天使。彼女のハートを射止めるのは誰だ!にコメントする
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