いつものだった感じで料理だった
毎回ほとんど同じパターンで物語が進んでいき料理もそんなにうまそうな感じでもなく進んでいく。場所がいきなり変わったり傷がすぐに治っていたり色々気になる点とか料理本体よりも素材がいいからうまいんじゃないと思ったりしたけど刃森尊のマンガはこうでないと思ったりもする
満腹上等! 包丁一本世間を斬る!! 宮本ムサシ17歳。喧嘩は弱いが、味バトルにはめっぽう強い!? 高校卒業後の進路に悩むムサシの前に、三葉料理女学院のとびきりカワイイ女のコが現れた。しがない定食屋のせがれムサシが、この出会いをきっかけに奥深い「食」の世界に飛び込んでいく!
無限ループに不良賛美、下調べの甘さなどとこれまでの刃森作品に見られた要素を料理漫画にぶち込んだら、とんでもないギャグ漫画になってしまった。
車のエンジンルー厶で肉を焼くわ、普通に車で行ける所なのにわざわざ船使うわ、学校の屋上でバイクに乗り込むわとアホシナリオが目白押し。
最終回に至っては、唐突にいじめ問題を解決(いじめっ子と校長に下剤入りカレーうどんを食べさせる)と支離滅裂で大爆笑しました。
最悪こそ最高の褒め言葉と言える作品。
ただ、次回作のネイチャージモンが傑作になったのは驚いたけど。