簡潔でスッキリ読める
ストーリー自体はよくある、悪役令嬢の転生もの。悪役令嬢vsヒロイン、どちらも転生者という構図でありきたり。 ただ、①断罪24時間前に覚醒②裏で動く人がいるミステリー感 の要素が新しく加わって、簡潔に読める作品となってる。 ご都合主義は、これ系には当たり前w サクッと転生もの読みたくなった時にオススメ☆
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!アレクサンドラは残り二十四時間で絶対絶命の状況を打開しようと動き始めた―。
目眩がしたら婚約者に婚約破棄と在らぬ罪の断罪される一日前に戻ってきた!
それと同時に別の前世の記憶も戻ってきた!
どうやらここは、生前やったことのあるゲームの中で自分が殺されていまうシナリオがまっている。
どうにかして、人生終了のお知らせを覆せないか、タイムリミットは24時間!
命を懸けた時間との戦い、地位も名誉も人脈もお金も使えるものはすべて使って死亡フラグ全力でおりにいいく。
記憶を辿り、王子と性悪芋女の悪事がどんどんバレていって面白いです。