懐かしのギャグ王マンガ
学生の頃、友達と腹を抱えて笑いながら読んだ漫画。 読んだ当時は、ギャグ漫画なのにスラリとした等身が斬新だった。 霧香&聖娜のときと単独になったときで、ちょっと笑いのツボは変わってしまったけど、「ワルサースルー」も友達とゲラゲラ読んでいた。 「B.B.Joker」の「にざかな」両氏もしょっちゅう喧嘩をしていたようなので、ギャグ共著は大変なんだろう。 閑話休題。 「ハイパーレストラン」といえば、 「二番煎じはかっこわるい by 林田ベランメルジェ」 のセリフだけが脳にこびりついているのだけど、いったいどんなシーンだったのか。 林田ベランメルジェがビシッとポーズを決めていそうなことは想像がつくのだけど、友達の声でセリフが再生されるだけで、さっぱり覚えていない。 当時の自分たちはセリフを言いながら、何かバカなことをしていたんだろうなあ。
エニックスの漫画雑誌ギャグ王で連載され休刊後はガンガンWINGで続いた作品です。レストランを救う勇者・林田ベランメルジェが モモンガになったりユニバーサルになったり真白き全身タイツに身を包んだり、やさしさダンスしたり 伝説の出刃包丁で悪の心を切ったりします。ヒロインは黄金のふとももを持つメルルーサ(バスボーイ)。
ギャグ漫画として超大好きですが後半は絵柄や作風が変わってしまい残念でした。作者が2人コンビ→1人になった事が影響したのかな?と思っています(根拠はありません)。
※後半の方が好きな方もいらっしゃると思います。『ジャングルはいつもハレのちグゥ』も初期が大好きですが『ハレグゥ』の方が好きな方もいらっしゃいますし…
画像は地球のレストラン料理がどれほど美味いか宇宙人に思いしらせている主人公&流し目のヴァンです。
今でもコーヒーと聞くとズビリッパコーヒーを思い出します。