子供にとって愛がどれだけ大切なものか知れた気がします。
母からの愛情がゆがんだ形?に感じたまま育ち、自分を透明人間と例える。 ある時、他人からの優しさに触れ、そこからその優しさに依存するような行動をとる。 優しさへの執着?が間違った行動をさせてしまう。 普通の家庭環境で普通にママから愛されて普通に育つことがどれだけ平和で幸せか改めて考えました。 最後の展開は読んでいて身震いするほどダークで悲しくなるも、嫌いじゃない漫画でした!
平和なアパートで起きた殺人事件。 捜査に訪れた刑事・林は一人残された少年・若葉鳴(ワカバ ナル)を見つける。 林にだけ心開く鳴に過去の自分を重ねる林だったが…?