多分、ほぼデビュー作?ですかね。すごく完成度が高くて、ストーリーの進め方も丁寧でとてもいいなと思いました。
※ネタバレを含むクチコミです。
『藤の公爵様は桜の姫君に初恋中なり!!』の作者の新作。これでまだデビュー2作目!? タイトルからなんとなく想像つくけどとにかく情報量が多くて、絵も構成も(独特だけど)上手いと思うけど、読みやすいとはお世辞にも言えない。けど一度読み始めたら最後まで読ませるパワー(圧力)があるし、読み終えればみんなハッピーになれる。藤井みほな先生とかと近いものを感じる(りぼん世代なもので…)。 圧倒的爆発力を詰め込んだ読切もいいけど、この方が描く連載もいつか読んでみたいです。
子供の頃からずっと仲が良く、お嬢様としてではなく一人の人間として接してくれた庶民男子の千弦が大好きな桃春は、ある日千弦から「彼女が出来たから距離を置きたい」と言われてしまい、大ショック。千弦に張り合うためにお見合いをするも、相手は桃春ではなく「家」しか見ていない。やっぱり自分には千弦しかいない!と気づき、千弦奪還のために動き出すが…という話。千弦は桃春のことを大切に思っていることには違いないけど、身分の違いに対しての切実な思いがありそうな感じ。悩ましい…。
こやまゆかり先生の新連載。庶民と御曹司の結婚モノ。御曹司はイイヒトそうだが、その他上流階級の親族たちは魑魅魍魎。セレブの描写がそうとう歪んでいる上に、主人公の自己正当化が激しい(=たくましい)のでキャラに感情移入はしにくいが、泥沼の争いにはとても興味をひかれる。また昼ドラで実写化されそう。
絶対は面白い。 薬屋のひとりごとが大好きなので、似た匂いを感じる。 けど、展開がスローすぎて…脱落しそうかな。2巻は一旦お預けにしよう。
表題作は3話で完結。「慕っていた先輩が消えた」ミステリーを後輩が解き明かしていく流れだが、謎の解明=「先輩→自分の矢印への気付き」と「自分→先輩の矢印の自覚」を同時にやっていて、王道で綺麗にまとまっている。美先輩の「琴さん」呼びが萌。 原案が花ゆめ編集部なのはどういうこと?
5巻まで読破。 転生悪役令嬢系ではなく、心優しい令嬢が10年間身体をのっとられ、その間悪女が如くの振る舞いをされていた。…が突然、元の身体に戻れた!けど婚約破棄をされるタイミングでもあった…! 何故こんなことになったのか、黒幕は?理由は?を追い求めるミステリー要素が詰まった作品。 5巻までで黒幕も見える展開はさくさく進んで読みやすいです。
第一部のギャフンストーリーは3巻でおわり、4巻からは結婚後の幸せストーリーをベースに事件が起こっていく感じ。 あっさりしているので読みやすいけど、5巻以降読まなくてもいいかな。
2巻でドロップ。 ストーリーの描き方が上手くなくてひきこまれない。 キャラもなんだか微妙なのかな。。 頑張っても読めなかった。
【第74回なかよし新人まんが賞佳作受賞作】期待の新星!胸キュン真冬のよみきり♡(なかよし2022年12月号)
多分、ほぼデビュー作?ですかね。すごく完成度が高くて、ストーリーの進め方も丁寧でとてもいいなと思いました。