超期待の吹奏楽マンガが始まってました。主人公の覚悟の決まり方が最高すぎる…!!
そもそも最初めくってすぐの各パートの楽器が描かれてる見開きで「絵うっま…!」と期待が爆上がりだったのですが、ストーリーもすごくよかったです。
まず主人公が弱虫主人公でも完全ド素人でもなく、かつて真剣に吹奏楽という世界に携わりバキバキに挫折したことのある人間というのがいい。一度ボロボロになっても、どうしても本気で全国を目指したくてトップレベル世界に足を踏み入れるという、主人力に満ちた揺るぎない意思に心を掴まれてしまいました。(もはや覚悟決まりすぎてて鬼メンタルのちょっと変なやつになってしまってるところがいいですね)
そして1話にして名言がメチャクチャ多くて、吹奏楽コンクールを本気で目指すことの意味やその魅力を本質を突いてバシッと提示してるところにも痺れました。
早く合奏して欲しい…つづきが楽しみです!