家事代行機械 ハルくん
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名無し

美青年型お手伝いアンドロイドのHALくんは家事代行だけではなく、持ち主であるマダムとその夫の性生活もお手伝いもする万能っぷり。しかし壁越しにその営みを聞いていた隣人の女性小説家から「意志のない機械は哀れ」だと言われてしまう。けれどもその小説家は自分に経験がない為に性描写が上手く書けないことに悩んでいた。

アンドロイドのHALくんの美しさが際立ってました!どんな仕事でも嫌という感情がなくて一生懸命なんですが、何となくハルくんは洗濯物を干してる時が一番楽しそうな気がするな…。隣人達の挙動に興味津々な小説家がどんなアクションを起こして来るのか、後編が楽しみです。

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後半読みました!ナイフでHALくんが何をしようとしたのかが読み取れなかったです…。明るい終わり方だったのはよかったかな。

家事代行機械 ハルくん

かじだいこうあんどろいどはるくん
著者:辻恵
かじだいこうあんどろいどはるくん
家事代行機械 ハルくん
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かりそめのあい

かりそめのあい

「僕の身体は『仕事』のためにある」――。お手伝いアンドロイドとして買われたはずのハルくんが、奥様に頼まれた「仕事」とは?(『家事代行機械(アンドロイド) ハルくん』前後編)世界を滅ぼした過去を持つ女性科学者。その娘が母の研究室で見つけたのは、母に奉仕する「セクサロイド」だった――。(『ジャガイモ畑の子どもたち』全3話)無限の時間を生きるアンドロイドが、「人間」になるために選んだ方法とは……。(『アンドロイドの花むこ』)アンドロイドと人間の奇妙な関係を精緻に描いた、著者初の作品集、待望の刊行。
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