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病気や障害などによって欲しいものが手に入らなかったり思うようにいかないということはたくさんあるだろうけど、時にそれを超えてしまうものとして「恋」がある、というのが描かれてるのかなと思いました。
声帯を取ったことで声を出せない青年と、彼をサポートしつつも憐憫の気持ちを持ってしまう女性。どちらも悪くないのに、上手くいかないものだな…と諦めかけるのですが希望を持てるラストでよかったです。絵柄もやさしくて少し色っぽくてめちゃくちゃ好きです。
声を失った青年の、淡い、恋と声の物語——(月刊!スピリッツ2022年3月号)