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見開きでも、遠近を真ん中で強調したような使い方すればダイナミックで勢いのある構図や、右から左へいく過程でカメラで手前から奥や奥から手前へ横に振ってる印象的なものになってますね。 見開き右ページにアップで映る場合は、スマホでも紙でも「驚き」があって両立できてる印象。 『化物語』原作:西尾維新 作画:大暮維人 つばさキャット編 139話 https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496472580116

同じ話の中の、このシーンも上手かった。 スライド式での見せ方は『怪獣8号』が今後描く人への教科書になっていきそう。

『うしろの正面カムイさん』第1話、4〜5ページ ページをめくることで、タイミングをずらして時間経過を表して、そのタイミングで後ろを取られたように錯覚させてくれている。 https://urasunday.com/title/1218/114180

『不死身のパイセン』 1話目おまけ 猫がたくさんいて可愛がろうとした先に、右にスライドしたら……いた。 マンガワンで連載されていたこともあって単ページで見る人向けなのかなやっぱり。 そしてやはりホラー。

最近は漫画家さんたちもスマホで読まれることを想定して、単ページずつ表示されることを意識して見開きや横スライドの演出をしていることがあります。 特にアプリやweb連載の見開きで、右ページから左ページとスライドさせることで驚きのある演出が好きです。 具体的にこういうシーン、何話目の何ページなどありましたら教えていただきたいです。 最近読んだものだと、『悪魔のメムメムちゃん』103話19〜20ページのシーンです。 告白シーンで杏ちゃんがやっと返事してくれて最高に盛り上がってるところをページずらすと背後でメムメムちゃんが魔界に引き摺り込まれてて、面白すぎて思わず吹き出してしまいました。 https://shonenjumpplus.com/red/content/SHSA_JP02PLUS00018828_57 見開きの特性で、物語上の大事なシーンやショッキングなシーンもあるかと思うので、ネタバレありでお願いします。