ジャンプラのバナーで見て読んでみたら想像の50倍くらいイカれたラブコメで超最高だった…!!
医療系総合企業の御曹司で医師免許を持つ音持(ネモ)が一目惚れしたのは、暗殺者のきるる。自分が一方的にきるるを好きなだけじゃなく、きるるにも同じように自分を想って夢中になってほしい…。そう考えた音持は、自分の暗殺をきるるに依頼した。
2人の心が繋がっている暗殺の瞬間に幸福を感じ、暗殺をデートを形容する音持は「殺されない限り何度でもきるるに会える」と、自分があと2人作れるくらい自らの臓器を用意したり、皮膚の下にカーボン糸を仕込んでデートに臨むというお話。
きるるのエロ可愛さと同じくらい、いやそれ以上に音持のキャラがいい…!
1話から最新話までずっっとヤベー奴なんだけど、11話で襲ってきたきるるによって顔全体に布を接着され窒息しかけたときに、医療漫画でよく見る「喉にボールペンをぶっ刺して気道を確保する(輪状甲状靱帯切開)」を自らの手でサラッとやっていたところに特にしびれた。
また、ジャンプ本誌でよくある「誤植訂正のお詫び」を、コミックスに仕掛けとして取り入れていたのもメチャクチャ良かった。
8話で新たに音持の避暑となったみなもは、よりすぐりの優秀な社員のはずなのに、なぜか音持への態度がすごく悪い…。そのことにモヤモヤしていたら9話で「誤植訂正のお詫び」を使って種明かしが…! という流れは予想外過ぎて面白かった。
最近のジャンププラスは、歯医者さん、あタってます!といいこれといい…主人公がヒロインに酷い扱いをされることに喜びを感じるヤベー奴で揃いで本当に好き。もっと広く知られて人気出てほしい。
日本屈指の大企業の御曹司・碧音持(あおいねも)は一人の女性に恋をした。名前は赤海(あかうみ)きるる。職業は殺し屋、闇社会の住人だった…。そんな彼女にもう一度会うために、音持がとった行動とは…!? <標的♂×暗殺者♀>による極限のLOVEゲームが幕を開ける!
日本屈指の大企業の御曹司・碧音持(あおいねも)は一人の女性に恋をした。名前は赤海(あかうみ)きるる。職業は殺し屋、闇社会の住人だった…。そんな彼女にもう一度会うために、音持がとった行動とは…!? <標的♂×暗殺者♀>による極限のLOVEゲームが幕を開ける!