空っぽでもマンガを描けるのか(描いていいのか)どうかってテーマは割と迫るものがあると思う。その解決法として別人が描いたマンガをっていうのはちょっと引っかかるけど…

二人組でやると思ったらちがうのかー!!
ヒロイン(ライバル?)ここで納得して帰っていいのか!?

背景描いてたアシが自分だったらこんなんやられたらブチ切れる!
というかこの二人はどこに着地するんだろう… 作者超えって実は超える超えない問題じゃない次元なんだけどな

あああ…だめだろ〜人の作品を自分らしくって言っちゃあ〜… 絵がめちゃくちゃうまい漫画なので話が気になってしまう

今週ガラッと雰囲気変わったな〜!!!

佐々木くんにより重い責任がドカッと乗ってきたし、ちょっとホラーぽい演出もよかった。SF路線でいってほしい

藍野さんも佐々木くんも「誰もが楽しめる漫画」を描こうとしてるんだけど、藍野さんが元々のモチベーションを失って倒れるのに対して、佐々木くんは「空っぽ」だからそれに耐えられる(かもしれない)みたいな話の構造だとしたらなかなか残酷だな…

透明っていうの印象的な言葉だった。ここまで佐々木くんがやってきた作業もいかに自分を介在させずに描けるかっていうことの追求だし。

自分も表現したいものなしでマンガ描けるわけ無いだろが〜〜〜〜と思ってたんですけど今週読んで「究極のマンガ」であれば誰が描いても同じものになるはず、みたいな問題提起は結構面白いと感じました。

「究極のマンガ」っていう結果があったとして、それを描ける(耐えれる)のはどんな人間なのかっていう話になっていくのかなと…

今週はとにかくあれだけ啖呵切っといて30週連続で負け続けてる佐々木くんが流石にヘッポコすぎるって感じだった

2巻の描き下ろし、マジで色々かゆいところに手が届いてる感がある…。これを本誌に載せといてよ

ジャンプ ラブコメ祭り(2019年11号)

ジャンプ ラブコメ祭り(2019年11号)

ジャンプが贈るバレンタインの奇跡!読んだ皆に笑顔とドキドキをプレゼント! 矢吹健太朗「れお×レオ」 和田眞次「恋情ランチタイム」 志井マサキ「草食女子パオパオ」 あきやま陽光「右隣の右京さん」 伊達恒弘「ギャルな柊さんと映えない僕」 (週刊少年ジャンプ2019年11号)

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