名無し

動物と関わる仕事がしたいと保護猫シェルターに面接を受けに行った主人公が、理想と現実のギャップを目の当たりにするはなし。
すべての命を助けたいという理想は間違いではないが、それを持ってこの仕事に臨むと現実が立ちふさがる。
こういう仕事はいわゆる「思いやる心」や「愛情」を持っているとできないようにも思えるが、実際は逆で、それを持つ人々の「覚悟」で成り立っているのかなとも思えた。
絵柄はいたってキュートだが、描かれている現実はハードである。

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ふごうかくのこねこたち
不合格の仔猫たち
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ムギのころ

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ペン太のこと

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