ゲッサン2019年10月号から始まった、『星間ブリッジ』きゅっきゅぽん先生の新連載。第1話はステージ恐怖症となってしまった主人公・りおと、田舎の博物館(※ゴミ屋敷)で気ままに暮らす少年・てんとの出会いが描かれています。
1話の見所は、てんがゴミ山の中でレコードを見つけて木漏れ日の中で聴くシーン。そして個人的に一番面白かったのが、練習中にりおが自己対話するシーンで、バイオリンのブリッジがキャラクターになって話しかけてきたところ。お前が喋んのかーい!!
ただひとつ気になったのが、中学1年生のてんがバイオリン(とその音)を知らないという設定。現時点では「いくらなんでも流石に無理がある…」と思わざる得ないのですが、今後それが気にならないくらい面白い展開を見せてくれることを期待しています!