ましゅまろ

ゲッサン2019年10月号から始まった、『星間ブリッジきゅっきゅぽん先生の新連載。第1話はステージ恐怖症となってしまった主人公・りおと、田舎の博物館(※ゴミ屋敷)で気ままに暮らす少年・てんとの出会いが描かれています。

1話の見所は、てんがゴミ山の中でレコードを見つけて木漏れ日の中で聴くシーン。そして個人的に一番面白かったのが、練習中にりおが自己対話するシーンで、バイオリンのブリッジがキャラクターになって話しかけてきたところ。お前が喋んのかーい!!

https://i.imgur.com/ovFqw6p.png
(『Bowing!ボウイング』きゅっきゅぽん1話より)

ただひとつ気になったのが、中学1年生のてんがバイオリン(とその音)を知らないという設定。現時点では「いくらなんでも流石に無理がある…」と思わざる得ないのですが、今後それが気にならないくらい面白い展開を見せてくれることを期待しています!

きゅっきゅぽん「Bowing! ボウイング」の作品詳細ページです。

1話面白かった

何気に「弦楽物語」っていうあらすじが気になる。2人がバイオリニストとしての道を歩む話になるのか、それとも他にチェロとかヴィオラが加わってカルテットになるのか…期待!

音楽の小野田先生ヴィオラ、五条君のチェロが加わってカルテットになりました。(笑)しかも、漫画最終回で、10年以上後に、この4人でなんと国際室内楽コンクール優勝!さらにすごいのは、てんがヴァイオリン始めて数か月で『世界の桃木』に認められてジュニアオーディションに合格・桃木アカデミーに入所!実は、亡くなったてんの母親は音大卒の超一流ヴァイオリニストだったことが判明!

Bowing! ボウイング
どこか懐かしい雰囲気がたまりません! #1巻応援
Bowing! ボウイング きゅっきゅぽん
せのおです( ˘ω˘ )
せのおです( ˘ω˘ )
とても懐かしい感じがたまらない空気感の漫画でした! 舞台の田舎が、「夏休みにおじいちゃん家に来た」かのような景色が、私の心をくすぐってしまいます。笑 良い意味で、児童向けの漫画を読んでいるような感覚で、 でもものすごく感情と音が溢れている、表現力が素晴らしい作品でした! 全ての景色と言葉が、中学生の目線で語られていて、 それでもその素直な感情が、腐った大人になっちまった自分にもすごく響いてきます。笑 主人公の朝倉てん君が、すっごく初々しいくて可愛いんです!! 中学校一年生なのですが、ついこの間まで小学生だった年頃がそのまんまキャラクター性に表れていて可愛らしいんですが、 そこが今後、音楽を通じてどう成長していくのか楽しみです。 もう一人の主人公、都会から引っ越してきた表紙の女の子、りおちゃんも魅力的な人物です。 都会から田舎にやってきたちょっと強気な性格が、舞台の田舎とのギャップになっていて、そこがより作品の雰囲気を引き出しています。 「天才肌」なタイプのキャラクターではなく、年相応で素直な性格の2人に、目が離せないです。 続刊楽しみにしています!!
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