sogor251年以上前編集綺麗な表紙に引き込まれて買ってみたけど、1話を読み終わる頃には丁寧な導入に心を掴まれた。雨音・寧々の2人と主人公の光との出会いは運命的な雰囲気を出しつつ、2人の写真を撮る~2人の関係性に気付くまでの展開は百合作品であるからこそ自然に流れてゆく。 画力の高さもさることながら、登場人物たちの様子を刹那的にを切り取るような表現に写真部という舞台装置が絶妙に生かされている。また、カメラの存在が第三者視点のメタファーのようにも見えていたので、1巻後半の展開はかなりの衝撃をもって迎えられる。 ストーリー自体も先が気になるし、もっと各キャラの想いや感情に触れたいので早く続きが読みたい。 1巻まで読了。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ“今”の二人の写真を撮りたい! 写真が大好きな高校生・光は、“好きなもの”を撮ると周りが見えなくなることが悩みの女の子。そんな光は転校先で、ギャル風の雨音と、読モをやっている寧々という絵になる二人組と出会う。写真コンテストで受賞を目指す光は、「二人の写真を撮りたい」と言い、彼女たちの関係性を知らずに触れていくが──。続きを読む
綺麗な表紙に引き込まれて買ってみたけど、1話を読み終わる頃には丁寧な導入に心を掴まれた。雨音・寧々の2人と主人公の光との出会いは運命的な雰囲気を出しつつ、2人の写真を撮る~2人の関係性に気付くまでの展開は百合作品であるからこそ自然に流れてゆく。
画力の高さもさることながら、登場人物たちの様子を刹那的にを切り取るような表現に写真部という舞台装置が絶妙に生かされている。また、カメラの存在が第三者視点のメタファーのようにも見えていたので、1巻後半の展開はかなりの衝撃をもって迎えられる。
ストーリー自体も先が気になるし、もっと各キャラの想いや感情に触れたいので早く続きが読みたい。
1巻まで読了。