洋画っぽい雰囲気がいい
人を映すだけの雰囲気(を重視する)マンガになるのか、エンタメ寄りのストーリーがマンガになるのかどっちなんだろ
「楽観的な切実さを抱える人たちの群像劇」らしい。
第一話は、近所に住む自分と同じジャッキーという名前のおばあさんのポストから荷物を盗んでは、配達員が間違えたと言って届けに行く「小さないたずら」を繰り返している青年のお話。毎日届くおばあさんの荷物のひとつを開けてみると、それはラジオでよく聞くCMの安っぽいネックレスだった。
盗んだものを善人のように持ち主に返してうさ晴らしする青年の鬱々とした気持ち分かるな。こういう形では発散しないけど…。
これからどういう人物と物語に繋がって行くのか楽しみ。第二話のタイトルが「ラジオ」だから、今回の青年の話との関わりもあるのかな?
気鋭の音楽家とイラストレーターが贈る、新感覚群像劇開幕! 郵便物を盗む「善意の泥棒」、打ち切りに直面したラジオDJの奇策……。小さな違和感に満ちた街・グリーンバーグを舞台に、静かに混乱した人間模様が交錯する。
気鋭の音楽家とイラストレーターが贈る、新感覚群像劇開幕! 郵便物を盗む「善意の泥棒」、打ち切りに直面したラジオDJの奇策……。小さな違和感に満ちた街・グリーンバーグを舞台に、静かに混乱した人間模様が交錯する。