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シリーズ累計16万部突破(2017年11月時点)「マンガでおさらい」シリーズ数学編。ニガテな人がつまずく部分から「何で数学やるの?」の素朴な疑問までマンガで解説します。「因数分解って結局何をやってるの?」「証明って何の役に立つんだろう」「関数って、何の数?」学校の授業では教えてもらえなかったこんな疑問に、本書ではていねいに答えていきます。全編をマンガで解説しているので、学生時代に苦手意識があった人でもスラスラ読めるのがうれしいポイント。長年の苦手を解消したい人、子どもの質問に答えられるようになりたい人、「数学なんて役に立たない」と思っていた人に。この本をきっかけに、数学と仲直りしてみませんか?●「マイナスでわる」ってどういうこと? [数と式(1)]●要するに、方程式は「わかったフリ」! [数と式(2)]●論理的な人になるには証明を学べ!? [図形]●「グラフ」と「関数」はパラレルワールド [関数]●プレゼン資料の必勝法はここにあり? [資料の整理]
もしかしたら授業で先生が言ってたかも知れないけど忘れてしまった数学を勉強する際の心構えとか、疑問に思ったけど教科書では「そういうもの」とされていて納得できなかった話が、すっと入ってくる。章の終わりに丁寧なまとめもあって良い。パート5は初歩的な統計学を扱っていて、仕事にも役立つ。