名無し1年以上前読み終わってからもう一度最初の方を読み返すと「ああなるほどね」って思う。浮世とりよの登場が同時くらいだったので最初戸惑ったのだが読み返すとすんなり理解できた。わっちゃんはふうりん大正を舞台にしたワケありな共同生活
名無し1年以上前読み終わってからもう一度最初の方を読み返すと「ああなるほどね」って思う。浮世とりよの登場が同時くらいだったので最初戸惑ったのだが読み返すとすんなり理解できた。わっちゃんはふうりん大正を舞台にしたワケありな共同生活
名無し1年以上前事故で片足をなくした薬問屋の次男の住む家に、義兄が見受けをした女を連れてきた。足をなくして家督も義兄に持って行かれたコンプレックスのある男と、器量もよく家事もよくこなすいい女だが隠し事のありそうな女の共同生活。 夫婦のような生活をしながらも、兄の妾という壁があってどことなく溝を感じるシーンも多い。その2人が徐々に近づいていくところが面白かったです。不倫とか略奪愛的な話ではなく、人生の不運に振り回された二人が巡り合ったという感じでしょうか。落ち着くところに落ち着くまでの過程と結果にああよかったと思うようなマンガです。 大正を舞台にしていますが、華やかな大正というよりも庶民的な暮らしがよく描かれています。わっちゃんはふうりん大正を舞台にしたワケありな共同生活
あらすじ時は大正、ひとつ屋根の下で暮らす、わけありの男女…。“わっちゃん”と呼ばれる女性の過去が明らかになるとき、それぞれの思いが動き出し…!?愛憎、コンプレックス、秘められた恋心…。人間模様を余すところなく描き出す傑作人間ドラマ!
義兄がかなり好きに慣れると嫌いのギリギリのところにいるんだけど意外と1番生々しいやつで嫌いじゃなんだよな。