みみをすませば
あらすじ
読書好きな月島雫は、図書館の本の貸し出しカードにいつも見る「天沢聖司」という名前が気になってしょうがない。「いったいどんな人なんだろう…?」期待を胸に出会った「天沢聖司」は、ちょーヤなヤツだった!? 映画化された名作! 「星の瞳のシルエット」柊あおいの爽やか100%ラブストーリー!! ※このコミックスに『耳をすませば番外編~幸せな時間』は収録されていません。番外編は『バロン~猫の男爵(全2巻)』に収録されています。
けろけろちゃいむ
あらすじ
どこか深い森の真ん中にあるかえるの国に、かえる族の姫・ミモリがたくさんのかえるに囲まれ幸せに暮らしていた。ある日、かえるの国に少年のアオイがやってくる。アオイは水にぬれるとかえるになる魔法を、ミモリの兄・マカエルにかけられていた。そんなアオイの魔法をとくためにミモリとアオイは冒険の旅にでかけることに。アニメにもなった藤田まぐろの大人気作品!
ねこもーそー
あらすじ
「猫には何か秘密がある―。」猫がしゃべれたら…? 猫の集会の議題は…? 人間のことをどう思っているの…? 『耳をすませば』の柊あおいが、猫でいろいろもーそーしてみました! 人から猫へ、猫から人へ贈る、にゃんとも心あたたまる猫まんが集! 猫好きの方はもちろん、そうでない方にもオススメです! (『キミとボク』『どんぐりとやまねこ』『あいちゃんとビックリにゃん』『しずかと謎の猫街』『ツネコと踊る猫会議』、単行本未収録の『たびねこ』を収録)
ゆめのまち ねこのだんしゃく
あらすじ
同じ街、同じ男の子の出てくる夢を何度も見ている昌。このなつかしさは、なんで…?ある日、現実世界の街中で、夢の中の男の子を見かけた昌は、偶然、不思議な猫の人形を拾うが…?バロンとムタが再び大活躍!!柊あおいが贈るファンタジックでノスタルジックな物語。
『耳すま』といえばジブリの映画の方しか知らなくて、ふと思い立って原作を読んでみたら最高オブ最高だった。 なんというか、「少女マンガって最高だな…!」という感想しか出てこない。 思わずじっくり読んでしまう、雫のピュアな感性で語られるモノローグが素晴らしい。少女マンガならではの心の語りの部分が、作品の自体の優しい雰囲気を作っている。 俺のように**「映画は何度も観てるけど原作は知らない」という人は絶対読むべき。** **映画との差異を発見するたび、いちいち「えっ…!原作はこうなの!?」とめちゃくちゃテンション上がる**し、全然知らない作品を読んでいるかのように新鮮で楽しい。 >・雫と聖司の年齢 ・出会う場所と有名なセリフ ・兄弟・姉妹 ・ムーン ・聖司の夢 **この辺マジでぜんぜん違うから!!映画と!!** そして違うんだけれども大筋は一緒で、**映画と同じときめきとハッピーエンドがそこにある…!!! まだ読んだことがない人はアニメとマンガの両方を楽しんで、ときめきを2倍感じてほしい。