たくあんとばつのにちじょうえんまちょう
あらすじ
地獄の秩序が崩壊、“鬼ノ怪”が現世に侵入し、日常は非日常と変わった。秩序の乱れを許せない閻魔大王の娘・バツと、変わらぬ日常を願う高校生・たくあんが“鬼ノ怪”絡みの犯罪を暴いて裁く怪奇コメディ第1巻!
とうきょうわんだーぼーいず
あらすじ
超高校級FWと言われる樋本究児の目標は、海外の強豪クラブで戦うこと。そんな彼がある日、国内の弱小チーム・SA西ヶ丘に招かれ「西ヶ丘を世界で戦わせてやる!!」と豪語する高校生・南条壱丸に出会い…!?
かがみがみ
あらすじ
勇敢なる式神つかいと心優しき探偵の物語、開幕!! 都内の櫻ヶ守公園内で起きた、4人の少年のバラバラ殺人事件!! 人の手では到底なしえない犯罪に、調査のため、式神つかいの少年・嘉神恭介が派遣される。現場で出会った探偵の美好マコと共に犯人を捜し始める恭介。だが、彼らに犯人の危険な式神が襲いかかり…!?
かがみのくにのはりすがわ
あらすじ
子供の時に命を救った里見真桜に告白もせず、友人関係を保つ高校生の針栖川哲。そんなある日、再び真桜を事故から救うのだが、気付くとそこは真桜の持つ鏡の中で…。こうして二人の秘密の鏡生活が始まった!!
物語の切っ掛けにしても第一話で飛び出すJリーグ罵倒と、主人公たちのプロとは思えない、いい加減すぎる態度が酷すぎてジャンプの正気を疑った作品。 作画と原作が分かれているのだが、どちらも題材の資料に当たっているとは到底思えない描写が多発しており、悪く言えば海外厨でしかない脚本なのでJリーグの制度は詳しくないとしても、金網に突き刺さったようなゴール、寒すぎるギャグ、プロ意識の欠片も感じられない主人公、部活の女子マネと混同されてるようなホペイロetc。 二部リーグとはいえ、れっきとしたプロクラブ題材でこれは流石に酷すぎた。(実業団や部活でも酷い事には変わりないが) 一応作画に関しては、競技以外の絵はそこそこ小奇麗だが80年代ならまだしも、サッカーがこれだけメジャースポーツと化した時代に、いったいどんな資料を参考にしたのか純粋に興味がわく。 ワールドカップイヤーでサッカー漫画の企画が通りやすかったしても、10週打ちきりは妥当すぎる結末。 作画は空知英秋のアシスタントだったそうで連載時は巻末でエールが送られてたが、エールよりダメ出しする方が本人の為になったのではないかと考えざるを得ない。