春風高校に転校してきた、飛び切り奇妙な少年、R(あ~る)・田中一郎君。夏休みに授業にでたり、暑い中、冬服を重ね着したりと、ヘンテコな行動の連続。これには、おかしなことではひけをとらない光画部員たちも押されぎみ。Rをめぐって、さまざまな憶測が飛びかうが、なんと彼の正体はアンドロイドだった!
土門真子は女子大の英文科を卒業して、牛鍋工業高校にやってきた新米教師。「教師は残業がないし、夏休みと冬休みはたっぷりあるし、お金をためて海外旅行に行ったら、結婚退職でもしてやめちゃうわ」と軽く考えていた真子だったが、悪ガキだらけの2年D組の担任になってしまい、着任早々問題は山積み。その上、ラグビー部の顧問になってしまい…。新米教師・土門真子は生徒たちのマドンナになれるのか!?
つっぱりをやめた日野数生(かずみ)の目標は、「普通の女と明るい青春!」。雑誌を参考にして、高校の同級生・原田清美をローラースケートに誘う。そして、アルタのスクリーンで大胆な愛の告白をするのだが…!?ある日突然、つっぱりやめて明るい青春めざした数生のマラソン・ストーリー!!
桂木美那―― 通称・みーな。青い目と赤い髪は外国人の母親ゆずり。その上、身長が171cmもあり、ただ今、葵学園中等部・陸上部のホープとして活躍中。みーなは現在、同じ学園で国語教師をやっている兄貴・忍と二人暮らし。だが、この兄が、みーなの頭痛のタネ。学校ではエラソーなくせに、家ではズボラ。みーながいないと、なーんにも出来ない男なんだよね。そんな日々をおくりながらも元気ハツラツなみーなの魅力をお届けする、第1巻!
横浜聖ヨハネ学園ボクシング部の太刀川リョオは、プロに転向し世界の頂点を目指す。一方、リョオの属する本牧拳闘倶楽部の息子・玄海源は高校生ながら、暴力団を次々に制覇、悪の頂点を目指す。原作者・瀬叩龍は「美味しんぼ」でおなじみ雁屋哲の別名。
突然学校にやってきた謎のアンドロイドと、光画部(写真部)の一癖ある部員たちが繰り広げる、ある意味ユートピアのような学園生活。 80年代の古い漫画になりますが、「オタク」という言葉が市民権を得はじめた時代に、文科系オタクでも体育祭、文化祭、合宿、修学旅行など、楽しい学生生活を送れるということを表現した作品。 まぁ、昔を懐かしんで読むのも良いものです。