ただしいりこんのしかたおしえますままべんごしのじけんふぁいるいちごきんじょさわがせなおんなたち
あらすじ
麻生真琴(34歳)は夫と息子を持つ主婦でありながら司法試験を通り、新米弁護士としての道を歩み始めた。同じく弁護士だった亡き父の遺志を継ぎ、さまざまな境遇に苦しむ依頼人と同じ目線に立ってがんばることを誓って。そんな彼女への初めての依頼は、川口茜という女性からの離婚をめぐるものだった。子供と二人で夫の暴力から逃れて今は友人のアパートに逃げ込んでいる彼女は、金遣いが荒く経済観念のまったくない夫と離れて生活を立て直すことを望んでいた。よりよく、より有利に、より確実に…離婚という勝利を勝ち取るための真琴の闘いが始まった! 普段の生活に関わる身近な法律問題をわかりやすく、そして面白く読ませるお役立ちエンタメ・コミックのシリーズ第1弾!!
じこはさんのすすめままべんごしのじけんふぁいるさんごきんじょさわがせなおんなたち
あらすじ
麻生真琴(34歳)は夫と息子を持つ主婦でありながら司法試験を通り、新米弁護士としての道を歩み始めた。同じく弁護士だった亡き父の遺志を継ぎ、さまざまな境遇に苦しむ依頼人と同じ目線に立ってがんばることを誓って。そんな真琴への新たなる依頼人は島田鈴代という中年女性だった。彼女の相談は自己破産について…16年前、町の小さな印刷屋を先代から受け継いだ島田功二と見合い結婚した鈴代だったが、その先代が亡くなり、印刷技術の飛躍的進歩とともに取引先が次々と離れていくと、会社の経営状態は急激に悪化し、もうにっちもさっちもいかない状況に陥ってしまう。自己破産して一からの再出発を夫に提言するものの、昔気質の夫は「そんな恥ずかしいことができるか!」と、意地でも会社を続けようとする。しかしますます事態は逼迫し、ついには自殺を図るところまで…! 命をムダにするよりも、もっと大切なことがあると、前向きな自己破産を促すべく功二を説得にかかる真琴だったが…?