ぽんこつめがみのいせかいそうせいろく
あらすじ
滅亡した星に新たなる生命を芽吹かせるため、そして来たるべき勇者を導くために眠る創造の女神、アルテシア=ガイア=ナガサス。しかし早起きしすぎた彼女を待っていたのは勇者どころか知的生命体すらいない氷河期で……!? ネアンデルタール人に惚れたり人類の戦いに介入したり! ポンコツ女神が空回ったり頑張ったりしながら世界を動かしていく異世界創世録!<収録作品>第1話/認知革命(1)_Genesis/第2話/認知革命(2)_Opposition/第3話/認知革命(3)_Culture/第4話/認知革命(4)_Sign/おまけ
あきれうすあるごすのぐんしん
あらすじ
古代ギリシャ。戦において一騎当千の強さを誇った戦士アキレス。神話に名高い「トロイア戦争」の渦中に繰広がる、英雄達の戦いの数々。ギリシャ神話を基に新たなストーリで描かれる歴史スペクタクルがここに開幕!
がいあきたん
あらすじ
時は慶長十九年関ヶ原の合戦が終わり十余年。徳川の治める時代になるも未だ世は混沌の中にあり、圧政により民草の生活は長く苦しいものであった。徳川の操る“武士”と呼ばれる異形の機械兵に怯える日々を変えるべく、真田十勇士が立つ……。自らの力を証明するために強者を求める少女忍者・霧隠才蔵。その前に現れる、大いなる野望を抱く武将・真田幸村。徳川幕府、豊臣の残党らを巻き込んで展開してゆく、「時代劇」+「メカ」+「美少女」の新機軸時代劇アクション!<収録作品>第1話邂逅/第2話兄妹/第3話刻紋/第4話共闘/第5話暗殺行/第6話因縁
滅亡した星に新たな文明を芽吹かせるため、長い眠りから目を覚ました女神アルテシア。ここから彼女の惑星創世記が始まる…はずだったが、目覚めたそこは一面の氷河期、まだ生物が誕生するような環境ではなかった。仕方がないのでそこから待つこと40万年、ようやく生命が誕生し、目覚めてから初めて人間(ネアンデルタール人)と出会う彼女であったが、40万年という年月を待たされたことより彼女はほとんど破れかぶれな性格になっていた… という壮大なようで全然壮大じゃないところから始まる、原始人たちと女神アルテシアの創世記系コメディ。40万年待つ間にいろんな(主にやさぐれ方面の)人間的感情を覚えてしまったアルテシアが、その感情のままに原始人たちの社会にガンガン介入していく様が爽快。また、知能の低い原始人に対してアルテシアが基本的に優位な位置に立ってるんだけど、ナレーションの吹き出しがメタ視点でアルテシアにキレのあるツッコミを入れてくれるので、読者側のガードも下がって難しいことは考えずに気楽に笑えばいい作品として読める。 1巻まで読了